今日も暑い。

お盆が終り日常が戻ってきた。

（おはなしの方にも書いたけど）

昨日までは少し忙しかった。

向こうに書かなかったことを。

おとーさんがちょっと不調。

病気とかそんなんじゃなくて、暑さと「マスク」のせい。

一度、夜中にひっくり返るという事があり、水をあまり飲まないのでそれからは家から水筒にお茶をずっと持たせている。

（それでも残してくること多々）

このおっさん、若いころから水分をあまりとらない。

ただそれからは、改善していたんだが・・・。

月曜日、ものすごく暑かった。

私はエアコンのある部屋で寝ていたんだが、おとーさんはエアコンの無い広い部屋で寝ていた。

これは、昔2階まで上がるのが面倒だと言って下で寝るようになった。

冬や涼しい時期はいい。

でも、暑い日はエアコンのある部屋でと言っても大丈夫だと聞かない。

ただ、今まではそれで済んできた。

工夫して窓もあけて風を通しているのもある。（住宅地だけど田舎だから夜は結構涼しい）

扇風機はずっとつけているし。

でも、月曜日は暑かった。

私は、この日「危険」と思ってはいた。

その日、ご飯の時に日本酒飲んで、その後今考えてみるとあまり水分取っていなかったような気がする。

夜中・・・泣き声が聞こえてきた。

ゲッと思い、見に行くとおとーさんがうなされていた。

「おとーさん！」と起こすと口の中が赤い。

舌を噛んだよう。

前も寝ぼけてすっころんで舌を噛んだけど、今回は寝ていて噛んだみたいだ。

起き上がれる？と聞くも「力が入らない」と言うので、スプーンで水を飲ませた。

寝ぼけていたのもあるだろうが、その後少ししたら起き上がれた。

トイレに行き、その後エアコンのある部屋で水を飲んだら落ち着いてきた。

「怖い夢を見ていた」という。

そして、足がつったと。

多分、熱中症・・・脱水かと。

熱を測ってみるも36度とまったくなかった。

その後、一緒にエアコンをつけた部屋で寝ると回復して、翌朝は元気だった。

朝にもう若くないから（５０代）用心しないとコンコンと説得。

高齢の親たちの心配もあるけど、自分も自覚しないとと。

それと、1日中つけているマスクのせいでかなり体が弱っている。

生協の宅配の人が「ウレタンが一番まし」と言うので、さっそく昨日注文した。

おとーさんの場合、顔がでかいのでLLサイズがこのあたりでは売っていない。

ちょっと高めだったが、旭化成の素材だったし、さすがにウレタンマスクの自作は出来ないので仕方ない。

買い物も実は昨日行くつもりじゃなかったけど、熱中症予防に同じアルコールでも梅酒とかの方がいいと調べたら出てきたので、それと梅干を買った。

このあたり近畿地方は和歌山県産の紀州南高梅が売っているのではりこんだ。

納豆もいいらしいが、うちのおとーさんは関西人あるあるで納豆が食べられない。

真夏の夜の恐怖。

昨日は、少し部屋を整理して二人で寝るようにした。

夜中に観察したけど、気持ちよさげに寝ていた。

実は、リフォームして寝室などの改善もしようと話していた。

エアコンもその時に設置しようかと。

それまでも、毎年設置するかどうか話していたんだけど、そのおとーさんが寝ている部屋はちょっと事情があり、保留になっていた。

コロナがなければ、多分いろいろと起こらなかったかもしれない。

これも、災害のひとつかと思う。

頑固にここでいいと言い張っていたけど、さすがに今回は自分でもびっくりしたらしい。

昨日の夜から、これを薄く溶いた水を寝る前に飲むように。

これでもまだ起きるようだったら病院だなと思って、観察していたけどなんかとても元気になった。

舌もそんなに噛んでいなかったようで、大丈夫だった。

コロナ禍の中で起きた真夏の夜の恐怖。

マスクもウレタンは、効果は落ちるかもしれないけど、このような状態の予防にはなるだろう。

たとえ若い人でも、同じような状態になるんじゃないだろうか。

おとーさんに「どんな夢見たの？」と聞いても覚えていないらしい。

実は・・・本当は金縛りにあったのかも・・・なーんて。

コブが乗っていた可能性もあるわな。

（足元にひっつくので、足に負担がかかる）

＜追記＞

この水をあまり飲まないと言うのは、昔のおとーさんの時代の部活の悪しき風習。（サッカー部だった）

それにプラス姑の教育。

前から気になってうるさく言っていた。

今の気温は、昔と違うとずっと言っていたのに。

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