母・・・79歳 認知症
幻覚がすごいので治療を兼ねて介護付き有料老人ホームに一時入居中だったが、年末に尿路感染症と尿閉で入院中。

父・・・81歳 大腿骨骨折で入院していたが無事に退院




ダッシュで帰宅
ちょうど長男が公文へ行くところだった

事情を軽く話し
近所のスーパーへチャリをとばした


夕飯用の弁当をゲットビックリマーク
私用におにぎり2つ


ダイニングテーブルにお弁当を置いて
子供らに置き手紙


また、再び実家近くのT病院へ向かう


すげー
バタバタ

時間がギリギリだーっと駅からダッシュ

これで痩せて欲しい…


約束の時間の10分前にT病院に無事到着し
待合室で介護タクシーを待つ



玄関で介護タクシーが到着した音が聞こえ
パジャマ姿の母が車椅子で来院してきた



荒地の魔女化した母…
表情は穏やかだがボーッとしている感じ

E病院に入院した時よりぼんやりしているかも

薬の副作用で出ていた口の振戦もまだある
前に比べたら震えは小さくなったようだけど…
薬が抜けたらある程度元にもどると聞かされていたけどそんな風には見えない滝汗滝汗滝汗

どういうことなんだ?



母に駆け寄り、声をかけると

自動ドアからの隙間風を
さむい、さむい
と、か細い声で私に訴えてた


なんとか話せるんだな

自動ドアから離れたところに移動して

病棟に向かうまでが私と母との会話時間だと聞かされ


私が娘だと認識しているか不明
娘だよー

と言うと頷く

父は退院して実家にいるから安心してねー
死んじゃったんじゃないかと心配していたみたいだけど、生きてるよー

と言うと笑った

ここはどこかわかる?

と聞くと、T病院と答える


分かってるんだな

あっという間に病棟へ行ってしまい
ほんの少しの会話時間でした…


介護タクシーは車椅子移動で4030円でしたわ


つづく