東日本大震災以降分断されていた福島県の浜通り地方
いまだ『原子力災害による警戒区域』が解除されず、その往来には支障があるが
迂回ルートでのアクセスがなんとか可能なようなので行ってみることにした。
行きはいわき市から国道399号線を川内村方面へ
これは俗にいう“酷道”とも言えるような道で、しっかり整備された道路に出た、と思ったらまたクネクネ狭い山道に早変わり、という状況がつづくルートだった。
川内村にて小休止


線量は低い。
今回のオトモはT氏

タンクが小さく航続距離に不安を抱えながらだったが、結果的に200キロの走行は可能だったようだ。
川内村を過ぎ、葛尾村~川俣町~飯舘村へと進む。


緑の中に民家が点在している。
時おり洗濯物が干されていたのを目にしたがほとんどの家では人が住んでいる気配を感じることは出来なかった。
大震災の直後もそうだったが、通常の喧騒がなく物静かな町はなんとも言えず不気味である。
今回のキーポイント・岩部ダム

このダムを中継地に飯舘村へ抜けるのが南相馬への最短ルートだと思う。
これより東側のルートでは、どこかで通行規制が掛かっており通り抜けるのは不可能のようだ。
県道12号線を東進し、いよいよ南相馬市入り





やはり以前よりは活気が無いか。。
国道6号線がこの南側で分断されているので、その分の影響はかなりあるだろう。
そして昼飯は、松川浦の飲食店による取り組み“松川浦復興チャレンジ丼”に参加している店の中から『たこ八』さんをチョイスした。



現在、仮店舗で元気に営業中。
上の海鮮丼は1800円。 おいしくいただきました。
食後は松川浦のシンボル“松川浦大橋”へ




ここは津波の被害が甚大でした。
大橋自体はトラックが走っていたので問題なし?
ただし、橋の向こうの海側は道路自体の存在があやしく、ここを通れるようになるのはいったいいつになるのだろうか。
4年ほど前に訪れたところも廻ってみた


松川浦そばの町にも津波が押し寄せた模様。
ただし大橋や市場側ほどではなかった?
近く、6号国道が開通しいわき市側とのアクセスが回復することを祈りつつ南相馬をあとにした。


帰路もまた大幅な迂回ルートを進まなければならない。
中通り特有の雷雨にたびたび遭遇したり
“秘湯”を見つけて入浴したり

しながら帰宅。
約400キロの南相馬ツーリング。
迂回ルートのおかげでプラス100キロは余計に走ったのではないだろうか。
今回のルート
