心も体も

いじけた恐怖心に右往左往する

本心から求められていないと妄想して
その義務がかった様子に
砕け散る

砕け散るほどに
愛しているのかと自分に聞いても
変なプライドが意固地になって
ちっとも首を縦にしないから


私はこの首を
素直にさせたい

素直さを亡くした顛末の
心の慟哭

泣いても
どうにもならんから泣くなよ自分

ゴミの種類を間違えて
置いていかれたゴミのように

腐りかけな私