今週は会社の大切な会合がありました。
その慰労会で東京駅前のレストランへ夕食に出かけました。
乾杯はお店お薦めのシャンパンを戴きました。
料理に入ってからの1杯目は白ワイン。
ムルソーを戴きました。
同じシャルドネでもシャブリとは違ってやや褐色で重厚感のある味わいですね。
肉料理の時にはボーヌを戴きました。
ブルゴーニュのこの地区ならではの、芳醇な香りの美味しいワインでしたよ。
僕はワインリストから選んで注文したのですが、お店のお薦めを出してもらった方がリーズナブルに済むのかもと思いました。
何故かというと、ワインリストをお願いしたら、ご自分で選ばれますか?と聞かれたんですよ。
はじめ、僕はワインが判らなそうな人に見えるのかな?とも考えてんですけど、それとはちょっと違ったみたいです。
予想の範囲ではあったけど、安いワインはリストには無くて1本 3~7万円が中心でした。
リストを戴いてしまって、ちょっと失敗したな~と思いましたよ(笑)
お店にお任せすれば、リストにはないリーズナブルなハウスワインがあるのかも知れません。
リストのワインは高いは高いのですけど、よくお店である小売り価格の3倍のような値付けではなくて、仕入れ値に近い価格で出しているのが分かります。
ワインショップで1本10万円以上で売られているシャトーラトゥールが13万円で提供されているのは、料理と一緒に味わってくださいというお店の方針なのかなと思いました。
さずがにあの場で13万円のワインを注文する勇気はありませんでしたけどね。
ワインも美味しい食事と一緒に飲んでこそ意味のあるものだと思うんですよ。
いつかここで注文してみたいものだと思いました。
デザートはケーキかと思うような奇麗なアイスクリームでした。
お店ドレスコードも無いので気軽な服装で出掛けました。
今回は個室を予約して行ったのですが、どこの席でも落ち着いて食事のできる素敵なお店でした。
また機会があれば訪問したいと思います。