☆五月祭 利き酒2008☆ -3ページ目

宇宙デビュー


五月祭まであと5日ですねクラッカー

どうも動物細胞制御研です^^


五月祭まで残りわずかになってきたこともあって、全国各地の蔵元さんから続々とお酒がとどいてます!!

今日はその中から一押しのお酒を紹介したいと思います上げ上げ

それは・・・







「土佐宇宙酒」です!!

なぜ日本酒が宇宙!?と疑問に思う人も多いと思います。その疑問を説明せずして宇宙酒は語れませんよねラブラブ

2005年10月1日の「日本酒の日」、ロシアのソユーズロケットが宇宙に向かって打ち上げられました。実はそのロケットの中には、高知県産の日本酒酵母が搭載されていたのです!!宇宙ステーションに約8日間滞在した酵母は、10月11日無事地球へ帰還。そして高知県内18社の蔵元にてこの宇宙酵母を使用し、厳しい認定基準をクリアした純米吟醸酒が仕込まれ、2006年4月1日、世界初の「土佐宇宙酒」が全世界同時発売解禁となったのです!!この酒を味わえば、無重力の「宇宙酔い」が楽しめるかもしれませんね(笑)

時代は宇宙規模です。日本酒は地球という枠を超えて宇宙デビューしたのです!!

もう五月祭の利き酒2008に来て、土佐宇宙酒を飲むしかないですね(笑)

食べるお酒

 五月祭まであと6日となりましたグリーン・・・?


 当日に向けた準備も本格化し、学生一同いよいよ気分が高揚してきました (・ω・)


 来週末24日(土)、25日(日)はぜひみなさまお誘い合わせの上、東大農学部(弥生キャンパス)にご来場いただきたいと思います。

 有名な安田講堂や赤門のある本郷キャンパスとは言問通りを挟んだ向かいにありますが、東京メトロ南北線 東大前駅下車すぐの好立地なので、弥生で一杯引っかけて気持ちよくなってから本郷に足を伸ばすことをオススメしますww

 うちの学科の4年生は利き酒会お酒を催しますが、3年生はビアガーデンビールを同じ弥生キャンパス内で開くのでそちらも合わせてどうぞ。


 酒豪のみなさんのみならず、お酒との付き合いが浅い方々にも喜ばれること、請け合いです♪


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 告知終了。

 本日のお題は『食べるお酒』でございます。

 今までのブログでは日本酒をさまざまな食べ物と一緒に楽しむことについてみんなで語って参りました。郷土料理しかり、肴しかり、そしてスイーツ(笑)。


 私は友人から聞いた「鍋」についての話をしようと思います。

 ・・・とは言っても日本酒片手に鍋をつつくといった趣旨ではありません。確かにおいしいですけどね。春先に数時間煮込んだ牛スジを冷やした純米生酒とともにいただきましたが、肉のベタつく感じを酒がさっぱり流してくれて相性抜群でした。


 紹介したいのは日本酒を使った鍋料理、その名も美酒鍋です。


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 美酒鍋とは広島県東広島市の西条という酒造りの盛んな地域が発祥の料理だそうです。西条からは賀茂鶴酒造白牡丹酒造の2社に協賛していただいています。


 さて美酒鍋とは一体どのような料理かといいますと、豚肉や鶏肉や色とりどりの野菜を、塩・こしょう・お酒で味付けした鍋料理で、元々は蔵人たちが自分たちで作って食べていたまかない料理なんだそうです。

 
 西洋料理にはお酒を香り付けのために用いるフランベという手法がありますが、美酒鍋の場合も同様に日本酒の持つ芳醇な香りを料理に生かしているんでしょうか。


 私は一度も口にしたことはありませんが、広島出身の友人によると美酒鍋はこの上なく美味で、地元の誇る名物だということです。自宅でオリジナル美酒鍋に挑戦してみようという気持ちになりました。


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 ところで酒どころ西条についてですが、毎年20万人以上が訪れる『酒まつり』が行われていて、ことし2008年は10月11日(土)、12日(日)の2日間に渡って開催されることが決まったようです(昨年の2007酒まつりについてはこちらを参照してください)。


 祭りを通して酒や郷土にまつわる新たな知見や感動を得る、これこそ醍醐味ですよね。


 わたしたちの第81回 五月祭もそうです。

 利き酒の他にもさまざまな名物企画が目白押し。興奮なしに帰れない。

 学祭を通して東京大学の勢いを感じ取ってもらえたら嬉しいです。


 と、こんな感じで全体の宣伝までしちゃいましたが、学科81人が協力して、約150の酒造会社に協賛していただいている当企画。やはりどこにも負けたくない。 


 ぜひ五月祭 利き酒2008においでください!!

残すところ

ちょうどあと一週間ですね。楽しみですね~♪
ブログ隊のT-boyです。


当日の企画ですが、例年のものに加えて
日本酒カクテル」
を特別企画としてやります!!こちらも楽しみにして置いてくださいv(^-^)v


さて、完全に個人的な話ですが、今日、ささやかな飲み会が急遽開催され、久々に日本酒を飲みました日本酒
実に1ヶ月半ぶりの日本酒です。
日本酒の味を思い出したので、心置きなく利き酒準備に参加できそうです(笑


今回は2次会的にお酒を飲んだんですけど、
割とすきっ腹のときに飲む日本酒はまた味が違うようです。
日本酒には、食前酒・食中酒・食後酒があるそうですね。
飲むタイミングによって、日本酒の種類を選べるようになりたいものです  キメ


そして、体調気分によっても合う日本酒って違うようですね
風引いたときには卵酒がいいっていいますしね!!



ブログが始まって1ヶ月半以上経ちましたね。
僕も、日本酒の魅力的な飲み方について自分なりに少しは知れたつもりです
ポイントは
①日本酒の種類②タイミング③肴④温度⑤器(⑥その他…水での割り方とかも?)
だと思います。
まあ、それ以上に誰と一緒に飲むかって方が大切かもしれませんが(笑
そして、どんな飲み方がいいかを最終的に判断するのは
一人ひとりの感性ではないでしょうか??自分で色々試す、というのにつきると思います
o(^▽^)o


その際、このブログの他の記事や当日配るパンフレットとかを大いに参考にしてください。
では、残り1週間、引き続きブログ読んでくださいね~!!

五月祭まであと8日!

こんばんわ、分子生命工学研究室です。

五月祭まであと8日となりました!
勝手にカウントダウン始めちゃいま~す爆弾

さて、今回は、他のアルコール飲料にはない日本酒の魅力について書きたいと思います。

お酒を飲むと体が温まる、これはお酒を飲んだ人なら誰しも経験したことがあるかと思います。
お酒を飲んで顔が赤くなったり、飲みすぎて青くなったりという現象は、毛細血管の拡張と収縮によります。つまり、血管が拡張すると赤く、収縮すると青くなるわけですが、この血管の拡張と収縮に関与しているのが、実は二日酔いの元凶として知られるアセトアルデヒドという物質です。


アセトアルデヒドとは血液中のアルコールが肝臓のアルコール脱水酵素によって分解された中間代謝物です。(ちなみにお酒の強い、弱いはこの酵素をどれだけ持っているかによります目
アセトアルデヒドはさらにアセトアルデヒド脱水酵素により分解され、炭酸ガスと水になって体外に排出されます。


アセトアルデヒドは吐き気、呼吸促拍などを促す有害物質で、長く血液中に残ると二日酔の原因になります。しかし同時に、初期段階では、 血管の拡張機能もつかさどる重要な物質なのです。ゆっくり飲むことで、血液中にアセトアルデヒドができ、これが血管を広げて血流をよくし、顔が赤くなります。逆にアセトアルデヒドができる前に血中のアルコール濃度が高くなりすぎると、血管が収縮して逆に顔が青くなるといった具合に。一気飲みは決してせずに、味わいながら飲むのがいいですねニコニコ

 と、ここまでは、アルコール飲料全般の話ですが、日本酒の中にはさらにアデノシンという核酸の一種である物質が含まれていて、これが、アセトアルデヒドとの相乗効果により、血管の働きをより活発にします。同時にこのアデノシンには、強いストレスを受けた時などに、血管が収縮する命令を出すホルモンの分泌を阻止する力もあります。
日本酒は、 血の巡りをよくするばかりでなく、ストレスからの気分転換をはかるにも適しているといえますお酒

どこまで世話してくれるんだ、日本酒はビックリマーク目

 こうした毛細血管を活性化する作用は、熱いお風呂に入ったり、マッサージしてもらうのと同じような効果が全身にもたらされます。 女性特有の冷え性や、肩凝り、偏頭痛などにも効きめがあるようです。


ここまで読んだあなた、日本酒飲みたくなってきましたよね?
五月祭来るしかないでしょう!!

日本酒のおいしさ、魅力を知っていただけたらなと思います。
ではこの辺で失礼します、分子生命工学研究室でした。

五月祭準備1

こんにちは。企画係です。今日はパンフの製本を開始しました。とりあえず、1800部予定のうち、600部終了しました。協力してくれた方ありがとうございます!明日以降もやるので協力お願いします
今日は日本酒カクテルのミス(写真の撮り忘れ)をしまいと思い、しっかり写真を撮ったんで公開したいと思います。とりあえず、みんなの作業現場を。