赤湯温泉街から国道を挟んで 近江屋旅館さん
数年ぶり?の赤湯遠征。
玄関前に車を止めると ご主人が「あ~長岡ね~」と。
車で3時間。今日の日帰りは全く苦にならない。
「1時間貸切にしておくから。ごゆっくりね」
この言葉で、長岡ナンバーの俺が 何で今日来たのかが理解されているのだと。
同じテイストの日帰り客が殺到しているのだなと。
ほんと、スミマセン。
噂のまんまる浴槽とご対面
熱っ!って思うのは最初だけ。掛け湯して体を慣れさせ
至福の時間へ
天井に音が響き、掛け流される湯の音もこだまする。
内湯一つ、ほのかに香る硫黄臭。スルリ浴感も堪らない。
40分ほど。じっくりと、湯と浴槽と向かい合って
感謝の気持ちで 帰路へ。
赤湯温泉
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
60.4℃ pH7.3 1,911㎎/㎏ (H26年)
山形県南陽市赤湯292-2