少し前に久しぶりにソーラーリターンを出してみたら、当たっていることにびっくりしました。

 

ソーラーリターンとは、1年に1度、太陽が同じ場所に戻ったときの天体図です。太陽はおおよそ1年で一周するので誕生日付近になりますが、出生と同じ日にちや時間ではありません。

 

で、このソーラーリターンが、その年(誕生日付近からの一年)の運勢や出来事を表すと言われています。

 

例えば、私は2月後半生まれです。なので2023年度の私のソーラーリターンは、2023年の2月後半から2024年の2月中旬くらいまでの運勢を表しています。

 

もんのすごくざっくり言うと、天体が集まっているハウスやアングルがその年のテーマになりやすいです。

 

特に太陽・月のあるハウス、アングル(IC、MC、ディセンダント、アセンダント)付近の天体はかなり大事。ソーラーリターンは、これだけ読めれば別にいいかも、ってくらい重要。

 

一点、ソーラーリターンは基本的には出生時間がわからないと、出せません。

 

2023年度はこんな感じ。

 

2023年から祖母の具合が悪く、母が介護疲れといろいろ重なりまして、家族にフォーカスせざるを得ない1年だったのですが(まだ継続中だが)、それがとんでもなくはっきりと出ていました。

 

ICという家族や自分のルーツ、家などを表すICというアングル付近に月

→気持ちが家族に&家族に関することが流動的で落ち着かない感じです!

 

しかも同じくIC付近に水星と冥王星と月(とIC)のハーフサム

→人からなんらかを強制されるようなイメージ。今かつて最高潮に母がかまってモードになってきて、多分それを表しています。

 

そして、同じく家族や家を表す4ハウスに太陽と土星のコンジャンクション

→家族に関する試練、て感じですね…。

 

これをみたら、ああ、今はそうゆう時期なんだな、となんだか観念したというか、冷静になりました^^;

 

で、2024年はどんな年になるでしょうか?

 

 
おお!これは!
 
1ハウスに天体が集まっています!!
 
1ハウスは自分自身を表します。太陽や金星火星、水星などが全2024年度は自分のことに集中できる予感です。太陽は5度前ルールで2ハウス、土星と海王星もですが。そして月は5度前ルールで仕事を表す6ハウスに。しかも木星と社会的到達点を表すMCがオポジション。
 
仕事と自分自身に関して何か前進できるかもしれません。
 
IC付近と4ハウスの天王星(別離を表すことがある)は気がかり…。
 
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それから、ちょっと過去を振り返ってみます。結婚した2022年は、パートナーや結婚も表す7ハウスに太陽!

 

7ハウスには土星もありますね…。結婚する直前悩んだりもやもやしたりしてたのと、自分からそろそろ籍入れてよね最初の約束とちがうじゃんみたいな感じでだった(自分の言いたいことを努力して伝えて結婚した感じでした)それでしょうか。

 

あと、この年はダイエットして、太ってる人からちょっと太ってる人になりました。アセンダントに天王星(刷新・変化の意味がある)スクエアなのでそれかもしれない。

 

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↓引っ越しをした2020年は、家を表すICに、変化や引っ越しも表す天王星が!

 

火星と月がディセンダントにオポジション。結婚前提にと伝えて引っ越ししたので結婚への気持ちの表れっぽいです。

 

 
と言う感じです。
 
2020年と2022年は、大きなできごとしか覚えてないwので、あまり細くは検証してませんが、とにかくどの年もよく当たっている!
 
ソーラーリターンは、ホロスコープ・ソーラーリターンで検索すれば簡単に出すことができますよ。
 
最初に言いましたが、太陽・月のあるハウス、アングル(IC、MC、ディセンダント、アセンダント)付近の天体をみるだけで、結構その年のテーマがわかるので、天体やハウスの意味がざっくりわかる程度の方なら誰でも読めるのもわかりやすくてオススメです。
 
気になった方はぜひ占ってみてください。