こにんちは。
 
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「悪口を言うのはよくない」

 

 

子供の頃から口を酸っぱくして言われきたことですね。

 

 

でも、なぜ人の悪口を言ってはいけないのか?

 

 

もちろん、本人を目の前にして言うのは相手を傷つけたり、ほとんどいじめですから、いけないのはわかります。

 

 

でも、本人が知らないところで悪口を言うのはなぜいけないんでしょうか?

 

 

それを正確に答えられる人って少ない、というか正確な答えなどないのかもしれません。

 

 

というか、別に悪いことではないのかもしれません。

 

 

ただ、最近、悪口を聞かされることがあって、思いました。

 

 

なぜ悪口を言ってはいけないのか…

 

 

 

 

それは、

 

 

「疲れるから」

 

だと。。

 

 

本人は無自覚かもしれません(下手したら悪口を言っているという自覚もないのかも)が、

 

 

怒っていたり僻みが入っていたりするんですから、やっぱり疲れるでしょう。

 

 

自分が過去、愚痴や悪口を頻繁に言っていた時期(頻繁に言ってたんかいガーンびっくりマーク)のことを思い出すと、

 

 

口に出すことで余計にエネルギー消耗していた気がします。

 

 

そして、聞かされるほうは、もっと疲れます。

 

 

しかも、何も建設的な方向に向かないわけです。

 

 

悪口なんかにエネルギーを使うのはもったいない…。

 


恥ずかしながら40歳を過ぎて、なぜ悪口を言わないほうがいいのか、

 

 

それが腑に落ちた瞬間でした。

 

 

 

なぜ、すっきり腑に落ちたのかというと、

 

 

今、本業で一緒に働いてる職場の子が、数年間一緒に働いてるのにほぼ悪口や愚痴を言わない子なのです。

 

 

私も、今の職場には悪口を言いたくなるような人はいないし、人のことをとやかく言うことはありませんが、

 

 

たまーに、愚痴みたいなことを言ってしまう瞬間がありました。

 

 

でも、その子があまりにも愚痴を言わないので、

 

 

(稀に「も〜めんどくさい」「面談やだな〜」程度の言葉は聞いたことがあるかもですが、それでも多分数回)

 

 

私も、愚痴りたくなってもグッと堪えるようになりました。

 

 

で、悪口や愚痴を言わない状態になると、

 

 

悪口を聞いたときのダメージが結構大きいんですね。

 

 

だから久しぶりにあからさまに悪口を撒き散らしている人を見て、

 

 

心がずどーん、と嫌な気分になり、疲れますし、引きずられてあれこれ考えてしまいました。

 

 

 

私も過去に、というか、最近でいうとコロナで騒がれているときなんかもストレスが相まって、

 

 

 

いろいろと愚痴(仕事つまんないとか)を言っていた時期がありましたが、猛省。

 

 

 

聞いてくれた友人に申し訳ないし感謝。
 

 

 

それでも若い頃に比べたら、歳を重ねるごとに愚痴ることは徐々に減ってきた気がしますが、

 

(もちろん、昔から最低限人に対して身体的なこととか、根拠のないいがかり的なことはいいませんが)

 

 

 

今でも例えば、すごーく感じの悪い接客をされたときなど理不尽な扱いをされたときなんかに愚痴りたくなります。

 

 

 

でも、今回、なぜ「悪口はいけないか」が自分の中ではっきりとわかったので、

 

 

 

一切言わないレベルで生きていきたいな、と思います。

 

 

 

とはいっても、愚痴も含めて一切言わないのってかなり難しいとは思いますが。

 

 

 

でも努力してみます。

 

 

 

で、悪口って、どこからが悪口でしょう。

 

 

 

感想、批評の違いってなんでしょうか?

 

 

悪口

・悪意がある

・自分と関係ないことに文句を言う

・他人に言いふらす

 

愚痴

・改善できないことへの文句を言う

・他人に言う

 

批評・意見

・根拠がある

・悪意がない

・改善案を述べる、もしくは良い点は評価するなど公平性がある意見

・お金を出して購入・サービスを受けた、もしくは批評すべき理由や権利がある

 

感想

・根拠がある

・悪意がない

 

て感じでしょうか。

 

悪口を悪口たらしめている一番の点は、

 

他人を巻き込んでしまうことではないでしょうか。

 

まじ迷惑。。。

 

 

あとは、自分と関係のないことへの文句も悪口度が高い。

 

 

例えば、芸能人へのバッシングって、あれも悪口ですよね(これ私もやりがちなので、気をつけたい)。

 

 

なんかそれ考えるとワイドショーって、悪口ショー?ほぼ見てませんが。

 

 

一方、自分が働いてる会社とか、政治とかに「ここはおかしい!」「こうしてほしい!」というのは、意見や批評であってその権利もあるし、悪口とは言わない気がします。

 

 

ただ、いろんな物事に対して「うわ嫌な人」「何これ、くだらない!」とか思ってしまうことって、ありますよね。

 

 

思ってしまったものは仕方がありません。

 

 

でも、口にださないことは可能です。

 

 

どうしても言いたくなったら、独り言にします。

 

 

「あれはひどい!」「あほだ!」「愚痴りたくもなるよね〜」「がんばって耐えたね〜」

 

 

もしくは、相手に直接、事実を意見する。第三者に話したい時は、論理的な感想として述べる。

 

 

あと、SNSなんかで軽い気持ちで批判したくなっちゃうこととかもあるので、気をつけます。

 

 

(性格悪くてごめんなさい、でも個人攻撃はしてないよ)


 

批評、感想を述べるのはよしとします。愚痴を悪口は禁止!

 

 

あとは、SNSを含め悪口や愚痴が多い人と関わらない。

 

 

自分と関係ないことでエネルギー使うなんてばかばかしいし!

 

 

悪口を言う人が悪い人かというと、必ずしもそうではないと思うのですが、

 

 

エネルギーを使うのが下手な人って感じですかね。

 

 

まあ、家族や仲の良い子のたまの愚痴くらいはぜんぜん聞きますけど。

 

 

できるかぎり、やりたいことにエネルギーを注ぎたいものです。

 

 

 

あ、あと、どうしても愚痴を言いたくなるような環境にいるなら、思い切って環境を変えるのもときには大事かなと思います。

 

 

最近の学びは

 

 

 

 

 

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