こにんちは爆笑

星で天職を見つける相談員・たぬこです。右矢印プロフィールはコチラ

 

 

私が占星術の勉強を始めて約2年経つか経たないかでしょうか。

 

といっても、最初は、市販本やYouTubeで情報を入れる程度でした。

 

その後に、動画の講座でひととおり(サイン・惑星・アスペクト・ハウス・トランジット)学びました。

 

が、もちろんそれだけですぐに鑑定ができるわけはありません。

 

また、私は副業でライターの仕事もやっていたので、

 

当初はライティングのネタになればいいな、という下心もあり、

 

占いライターもするか、がっつり占い師の道に進むか?という迷いもありました。

 

それによって次に勉強する内容も異なってくると思うのですが、なかなか方向性が定まらず、

 

「はて、次はどうしよう?」状態になっていたのでした。

 

同時に、自分の中で一つの中で疑念が生まれていました。

 

それは、

 

 

 

12星座占いって何やねん❗️

 

てこと。

 

 

自分で勉強してみると、あの雑誌の12星座占いというものに、

 

 

どうしても納得がいかなくなってきたのです。

 

 

ここで、ちょっと過去の話をしましょう。

 

 

私が30歳前後くらいの頃でしょうか。

 

 

石井ゆかりさんが人気を博しておりまして、

私も著書を購入いたしておりました。

 

年間占いも毎年欠かさず読んでいたし、

 

 

3年占いだかそんな感じの本も2〜3冊買った気がします。

 

 

最初は、当たっているかもしれない…

 

 

から始まり…

 

 

当たっているような気もする…

 

 

となり、

 

 

いつからか、

 

 

当たっていないような気がする…❗️

 

 

になり、

 

 

最終的に、

 

 

いやまって❗️当たってないよね❗️❗️❗️❓❓❓

 

 

 

と気づき、太陽12星座占いから卒業❗️

 

 

 

そこからパタっと読まなくなったのでした。

 

 

 

が、しかし、本当に小さなことがきっかけで、占星術の勉強をスタート。

 

 

出生のチャートは当たっておりまた興味深く、楽しい!

 

 

でも、12星座占いは相変わらず好きになれない。

 

 

別に自分が読みたくないだけならいいでしょう。

 

 

ただ、占星術を勉強していたら、気になることが出てきたんです。

 

 

こんな当たらないものを、なぜエライ先生たちは書き続けられるのだろうか?という疑問です。

 

 

占星術は、惑星とハウス、星座で占います。

 

惑星は12星座占いで使われている太陽星座だけでなく、他に4つの個人を表す惑星があります(ほかにある程度の年代ごとに同じになる惑星が5つあります)。

 

そして、ハウスは出生図の360度円を12の領域にわけたもの。そして、12のうちどのハウスになんの惑星があるかは、占星術ではとても重要になります。

 

また、太陽が12のうちどのハウスに入るかは、生まれた時間帯により異なります。

 

で、雑誌の12星座占いというのは、全員が太陽が1ハウスにあるものとして、また、そして太陽以外の4つないし9の惑星を全無視して占っているので、当たらなくて当然なのです。

 

(ただし一部の占い師さんには、占星術の手法プラス、独自の占い手法をおりまぜて占っている方もいるようです)

 

普通に勉強された方なら、「当たるわけがない」と思って当然だと思うんだけど……。

 

 

おエライ先生方は一体どんな気持ちで12星座占いを書いているのだろう?

 

と、その理由を追求。

 

再び石井ゆかりさんや鏡ジュウジさんの占星術エッセイなど読み漁り、YouTubeなどでも情報仕入れ、その理由を探してみました。

 

なぜ、こんなに必死なっているかというと、自分が占星術ライターを目指す道はありかなしかという自分の今後の方向性を探る上でも重要なポイントだからです。

 

当たらない、意味がない、と思うことを書くことはできませんから。

 

 で、


ついに「あ、これか」と腑に落ちる理由がわかりました。

 

 

なぜ有名占い師は当たらない12星座占いを書いているのか。

 

 

 

その内容は次回へ。