少し前にTVで農業の特集をしてたのね
たまたま観たんだけど
鶏を愛情もって育て、それを自分の手で処理するとき
子供達の顔に血が飛び散るという
ちょっと映像的には悲しいを取り越した「あ・・惨い」と
観る方も心痛むものでした
現場の子供達はすくんで泣いていました
食用としての運命で生まれた鶏
人間が生きるためにはかない命を差し出す動物
私は泣きながらTVの中の子供達を観ていました
そのはかない命を私たちは頂きますが本当に心から感謝したい
と思いました
飼い主に捨てられた動物の生末は殺処分です
捨てられる理由は色々ですが
なつかない、しつけができない、妊娠した、病気になった、引っ越しするから
子供ができたからとか勝手な理由で捨てられます
人間の勝手で産ませて捨てられるそうです
殺処分になった動物の骨を粉にすり潰して土に混ぜて花を植え
愛護センターの譲渡会で来場者にあげるそうです
ホームセンターにいる子達は十分なご飯をもらえてないって知ってますか?
小さいと売れるからです
大きくなると価値が下がる理由でご飯をも基準より少ないんです
ショーケースの中の生活で散歩もありませんからご飯をあげれば
太るからです
小さくて可愛いのはほんの少しの間です
10年20年お世話ができない人は買わないでください!って思います
命の大切さを思い知らされるTVでした。
動物は話せません、あなたがいないと生きられないんです
大切にしてあげてください