鵜匠の家すぎ山で早目の夕食(5:30ヨ!)をいただいて6:45にロビーに集合。
この旅の第一の目的長良川鵜飼の観覧の為です。
本来は旅館のすぐ前の川の船着場に屋形船がお迎えに来てくれて乗船するのですがこの日は台風10号の影響で川が増水している為対岸の船着場まで旅館のワゴン車で向かうのです。
対岸にはもう既に船が集まっています。
船着場にはノボリがはためいています。
鵜匠の顔はめパネルがありました。
長良川の鵜飼は1300年の歴史がありコチラの鵜飼いさんは宮内庁式部職鵜匠と言って国から任命されているのだそうです。
鵜匠というのは織田信長が名付けたとの事です。
その式部職鵜匠は長良川では6名、もうちょっと上流の関市の小瀬鵜飼の3名しかいないのです。
でも宮内庁からお給料が出ているわけでは無くて鵜飼観光の料金と岐阜県とか岐阜市からの助成金で支払われているそうです。
結構高給取りだそうですよ💴
でも一子相伝、長男しか跡を取れないから鵜匠の行末も危ないのでは⁉️
このビニール袋に自分の履き物を入れて乗船します。
若いオネーサンが舵取り
ベテランの船頭さんと若い学生バイトのオニーサンの3人で船を操って見学ポイントまで行きます。
船内で宴会している団体さんもいます
トイレ付きの船もあるそうです。
トイレ船も廻ってます🚽
向こうに見えるのはお宿の建物
"鵜匠家すぎ山"って言うのは鵜匠の杉山さんの分家だからだそうです。
鵜飼が始まるまで踊り船ってのがやって来て踊りを見せてくれます。
学生バイトのオニーサンが色々説明してくれます。
続きます