正倉院を見た後は東大寺二月堂に向かいます。

二月堂では3月の初めに行われるお水取りの準備が行われていました。

"お水取り"は正式名称を修二会(しゅにえ)と言い仏ので前で罪禍を懺悔する事だそうです。



竹垣が作られていました。




東大寺大仏殿と奈良市街が見渡せます。


二月堂の脇の休憩所にはお水取りのハイライトで深夜に行われる業法で使われる松明が飾られていました。


お堂の上から松明を持ったお坊さんが走り回るのです


お水取りに使われる寄進された竹です。

真ん中のは歌手のさだまさしさんが寄進された竹です。

「祈願能登復興」

って書いてあります。


トコトコ歩いて大仏殿の方に戻ります。


そして奈良国立博物館に入ります。


博物館の中にもお水取りの松明が飾られていました。


そして奈良県吉野町にある金峯山寺の国宝の仁王門が只今修復中なのでその中の金剛力士像が展示されています。




他にも写真可の仏像があります。

こんな感じで頭がボコって盛り上がっていてブツブツがあるのは如来だそうです。


アクセサリーを付けていて穏やかな顔をしていて蓮の花になっているのは菩薩


奈良国立博物館の中でも仏像がたくさん展示されている建物は"なら仏像館"と言って、開館当初[明治中期)の建物で重要文化財に指定されています。

中々素敵な建物ですね。