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イタリア田舎生活

北イタリアの田舎町で息子(17歳)との生活日記。
日々の生活を通して見たこと、聞いたこと、感じたこと、神様のこと

イタリアの天気予報は、当たってほしくない時に限って的中します…ショボーン

 

車のタイヤをスノータイヤに交換するための予約日前日に

大雪の予報。。。雪

 

でもな、天気予報なんて50%の確率くらいではずれるからな。

と、気楽にしていたのですが、

 

店に来るお客さんとの世間話でも

アペリティーボに寄ったワインバーのお客さん同士でも

道でばったり会った友人も!

 

皆口をそろえて、

 

「明日雪みたいだねー、やだねー」

 

滝汗 滝汗 滝汗

 

わ、わ、わたし、まだスノータイヤに履き替えてないのよぉ。

(交通法で指定の交換期間を既にオーバーしちゃってる)

 

明後日、タイヤ屋さんに予約入れてるから、それまでなんとか降らないでくれ~

 

雪降って、溶けなかったら、タイヤ屋さんまで行けないし~

 

どうしよか。。。

 

こういう時に限って、予報は的中。 大当たり~

 

朝目が覚めて、速攻窓際へ。

 

むっちゃ降ってるやん。

結構積もってるやん。

しんしんと寒いやん。

 

 

どうしよか。。。

もっと早くに交換の予約しておけば、こんなに待たされることなかったのに…

毎年のことなのにどうして今年はうっかりしてたんだ?

それにしてもここ近年12月に雪なんて降らなかったのに…

 

あーん、明日どうしよう。

 

となぜか私の頭は

「翌日どのようにしてタイヤ交換へ行くか」

という事に固執していたのでした。

 

でも、午後になって、

どうして固執してるのか?

と自分を観察してみました。

 

すると、

 

翌日もし雪が残っていて、道がきれいに整備されてなかったら

タイヤ屋さんに電話して、行かなかったらいいだけ。

 

2-3日待って、道の雪が一旦解けちゃってから、

交換しに行ったらいいだけ。

 

ってことにふと、

本当に、ふと気が付いたのでした。

 

それからは悩みが消え、

頭の中の霧が晴れ、

心軽やかに ニコニコ (単純)

 

自分のことを「鳥の目になって」少し上から観察してみる

という事を、「聞く講座」2回目で習って、

その効果があったのかな?

 

一歩ひいて自分を見てみる。

簡単なようでなかなかできないのですが、

これも日ごろの意識ですね。

 

結果、雪が降った当日の午後遅くからは雨になり、

夜には結構積もったように見えた雪もほとんど溶け、

翌朝はほぼ道路はきれいになっていました。

 

タイヤ交換の予約時間には日陰のところを除いて雪は解け、

無事にタイヤ屋さんまで到着 → 交換終了爆  笑

 

やれやれ、でした。