盛岡に書店を開業した方の地域の人々との交流でも書かれているのかなと思って読んでみた。

(以下ネタバレる・・・か?)

 

 

 

 

結論から言うと私はこの本のターゲット層ではなかったのではないか?という気持ちで読了した。

 

サクセスストーリーにまでは到達していない自伝という印象。

(著者が現在進行形と謳っているので)

 

自伝は別によいのだ。

 

ただ私はこの方について何も知らない。

 

全く知らない人の自伝をどう受け取ればよいのだろう。

 

著名人や芸能人などある程度有名な人なら「こういう人生を歩んできたから今こんな感じなんだな」と思えるけれども。

 

なのできっとこの方『BOOKNERD』書店のファンの方のための本なんだろうと解釈した。

 

 

エッセイだと「著者が面白かったと思うこと」を切り取って書かれていることが多いと思う。

 

だからこちらも共感して「面白い」と感じることができる。

 

しかし自伝(だと思う)なのでつらつらと起きたこととその時の感情をひたすら段落なしで全編延々を書き連ねてあるので疲れている時に読む本ではなかったなと反省している。

 

次はちょっと軽い本でも読もう。