さて日本をもっと知るために
自転車で一人旅を始めた。
そんな私に最初に襲いかかってきた
大きな試練は、、、
私の性格、特徴として
初めてのことにめっぽう弱い!
というのがあって
ちゃんとやりたいという気持ちが
ありすぎて、構えすぎる、気負いすぎるのか
ナチュラルに動けなくて
たいてい人よりうまく動けない
あーポンコツやなーとよく思う(笑)
その分自然に動けるようになったら
めちゃくちゃ楽しんやけどね。
ポンコツの極み的な
で書いたみたいにね。
そして自転車旅では何が起こるかというと
外部的な出来事ではなく内面的なことでした。
自転車で旅しているのは明らかな出で立ちから
観光地や出会う人と話すことはそこそこ
あって
「自転車で旅してるのーすごいねー」
と言ってもらえて嬉しかった。
ある時
「自転車で日本を旅しているんです」
と私がいうと
「日本を一周してるのかーすごいねー
最後までがんばってねー」
と言われることがあった。数回。
ある時から私は
「旅しているの?」と聞かれたら
「日本一周しているんです」
と答えるようになってた

わかります?
私は最初の目的として日本を知るために
旅に出たんやけど、いつからか
周りの言葉に影響を受けて
[日本一周]っていう目的に取って変わって
しまっていた(>_<)
日本一周するの頑張ってなーと
期待をかけられ答えたくなってしまってた
無意識に。
些細な差な感じもしますが
実はけっこう大きな差で
日本を知るために旅するだけなら
出来るだけゆっくりじっくり
その土地土地を味わえばいいやん?
その手段として自転車を選んでるわけやし。
それなのに、日本一周が目的、目標に
なると走って走って、一周することが最終形
なんならどんどん進んでいくことに
価値がありそうで、、、
やりたいこと、目標が本人の自覚なしに
すり代わってる!!
意外とあるんちゃうかな?
例えば会社に入社した時は
お客様を喜ばせたい、それが最優先やと
思ってても、上司からとりあえず
売り上げをあげたことを誉められ
期待され続けると、お客様の気持ちを
忘れてただ売ることだけを目標にしてしまう
とか。
私はしばらくこのすり代わりに気付かなかった。
さらに若く見栄を張りたいところもあるから
自転車を旅しててもうこんなにも
走ってるっていう実績も欲しかった。
岡山あたりで兵庫から出発したと言ったら
「まだ出発したばかりやねーがんばりやー」
と言われるのが
またまだひよこだねー
って言われてるような、卑屈になるところがあり~
結果どうなったかというと
とりあえずもう日本じっくり見るとか忘れて
漕ぎまくる(笑)
そして無茶して膝痛くなる
でも騙し騙し進む!
もう漕げないくらい痛くなる

もー見てられなーいってなるよね(笑)
そんなで冒頭の旅はかなり辛いもので
寒いし
膝痛いし、寒いし
しんどいし、疲れたし、でも進まなあかんし、
寒いし、、
なかなか冷静になれずどつぼにはまるのでしたーーーーー
確か何度か泣いたな、うん
つづく
そのうち楽しくなる、これが糧になる。
