この記事では
「休日ずっと寝てしまって罪悪感・・」
そんなHSPの方のその理由と、少しでも休日を楽しむために心がけるといいことをタロット先生たちと一緒に解説していきます
下記のいずれかに当てはまる方はこの記事がおすすめ!
︎●休日はぐったりと寝て過ごしてしまう
●楽しい予定を入れたくても疲れてできない
●休日は人に会いたくなくて閉じこもりがち
●上手な気分転換ができるようになりたい
一つでも当てはまるHSPの方は、休日をいまよりも元気にのびのびと過ごす秘訣が手に入りますよ!
お仕事でつかれ果て休日は死んだように寝てるとなると、なかなかほかの楽しみをつくれずなんのために生きてるのか分からなくなりますよね・・
わたしもHSP気質であり、よくもわるくもお仕事に真面目すぎることから休日もうまく楽しめませんでした・・
しかしいまでは上手な休み方をおぼえたことで、休日だけでなく毎日わたしらしくのびのびペースで楽しめるようになりました!(*´∇`)
じつは下記の3つのステップを踏むことで、HSPであっても休日にたのしい予定を入れてのびのび過ごすことが可能です♪
STEP1: なぜHSPは休日にずっと寝てしまうのか
STEP2:「休んでもいい」「楽してもいい」の許可の重要性
STEP3: 休日をたのしく過ごすにはこまめなアウトプット
わたし自身、これらのステップでとても心身がラクになり自他の在り方を受け入れられるゆるさまで手に入れられたので、
「たかが休日。
されど休日((☆Д☆))ピカーン」
だと思っています(笑)
これから一緒にあなたらしい休日を手に入れていきましょう!
【この記事を書いている人はこちら☟】
STEP1: なぜHSPは休日にずっと寝てしまうのか
HSPの方は普段じぶんの限界を超えてまでがんばりすぎてしまったり、人に頼み事をすることが苦手な傾向にある。それに知らないうちにたくさんの刺激を受けながら生活しているんだ。
はぁ〜〜、わかるー。
それにわたしは寝ているときに小さな物音でも起きやすいけど、これも〝刺激〟の一つなんですよね。
HSPの特徴の一つに「環境のちょっとした変化や他人の要望に気づきすぎる」という面があります。
●今日は職場がピリついているな
●なんだか○○さんが落ち込んでるみたい
●「どう思う?」って聞かれたけどきっとこう答えてほしいんだろうな
などなど、その場の空気や他人のイライラ、心の動き、遠くでした小さな物音すら感じる力が強いんですね。
(ちなみに霊感がある人もいるよ)
そのため、張りつめた環境で一日中緊張しっぱなしであったり、自分ひとりでこなしがちであったり、先回りして相手の要望に答えすぎてしまいます。
それでどんどん自分のことが分からなくなりずーんと落ち込んだりと、
とにかくHSPにとって日常は刺激でいっぱいなんです。
まさに疲れているのは体というより
頭と心。
しかも驚くのがこの「刺激」はよい刺激も入るというところ!(゚ロ゚)
●職場でのちょっとした成果
●友人とのランチ
●あたらしい料理へのチャレンジ
●あたらしく得た情報
なども立派な「刺激」の一つなんですよ
それら刺激にあふれる日常が週に5日も訪れれば、疲弊して休日はぐったり寝ちゃうってもんです
わたしのこれまでのお客様の中にもそれでお悩みな方もいらっしゃいましたし、ネットやSNSでも同じようなお悩みをお見かけするので「休日にずっと寝ちゃう」案件はHSPあるある話のようです。
STEP2:「休んでもいい」「楽してもいい」の許可の重要性
これができるようになると休日の予定はもちろん、日ごろの人付き合いも自然とたのしめるあなたになれるわよ。マイペースを許せるようになれるからなの♪
いまでは私も、友人やパートナーなど「付き合いたい人」が自分でもはっきりとわかるようになりました!
わたしが自然体でいられる(そしてそれを許してくれる)大好きな人達にかこまれるってすごく幸せです^^
「休んでもいい」「楽してもいい」
この許可出しが私たちHSPにはすこぶる大事で、
「休日にずっと寝ちゃうのは私がナマケモノだからではなく、それだけ心身が疲弊してるんだな。わたしいつもお疲れさま」
「これは急ぎの案件じゃないから今日はここまでにしよう。早めに帰宅したらゆっくりお風呂でも入ろうかな」
など、疲れやすい自身を責めるのではなく許してあげることで気持ちが楽になります^^
HSPさんはとにかく理解されなかった経験が多い傾向にありますし、自身でも「わたしはHSPなんだ」と気づくまでは自分を責める癖がつきやすいもの。
「自分が悪いんだ!」「もっと動けるようにならなくちゃ!」「早く成果を出さなくちゃ!」「周りも頑張ってるんだから!」
など、いつもどこか生き急いでる感覚に陥るので、この場合自分を許すということがなかなか感覚的に身につきづらいのです。
でもはっきり言います。
HSPが非HSPと同じように生きるということは無理です
それはHSPが劣っているということではなく、
「HSP特有の神経システムに合わせて生きることがじつは正解なんだよ」
ということ
こんなたとえ話を聞いたことがあります。
非HSPとHSPの神経システムを「漁網の目合い」でたとえた話なんですが、そうすると以下のようになるようです。
非HSP
HSP
網目の大きさぜんぜん違いますよね(笑)
でね?
非HSPの網だとたしかに目標としている大きなお魚たちはとれます。
しかしHSPの網では小さなお魚だってとれますよね。(ちょっとお得感♪それだけ小さな幸せにだって気づきやすい♡)
だがしかし。
海のゴミ(不要な情報)まで一緒に入ってきやすいのです
なのでそれらを黙々とていねいに処理する(ここでは休むことやアウトプットなど)ことがHSPにとってはどうしても必要になるんですね
なのでたっぷりと一日中寝る日があっていいんです。
それにシンプルに
「自責し続ける」という在り方はHSPじゃなくてもつらいもの。
誰かに理解されなくても自分だけは自分のことを理解してあげたいですよね。
とはいえ「はい許せました!なんていきなりは難しい・・」と感じる方もいらっしゃると思います。
そんな方は、まずはベッドから起き上がれない休日に
「疲れてるのかもな」とボソッとつぶやいてみることから始めてみてくださいね^^
許すよりは「責めない」意識づくりがOK!
これができるようになると本当に「他人のペース」も少しずつ許せるようになります。
(HSPに限らないけど、自分のペースを許せないときって他人のペースにもイラッとしがちなんですよね^^;)
すごく気持ちがかろやかになるだけじゃなく、他人を認められた自分にも自信が持てて人生いいことづくしです!
「他人に受け入れてもらいたいときはまずは自分から」なんて言いますが、
「自分が自分を責めないであげることから」
だとわたしは思ってますよ~😙
STEP3: 休日をたのしく過ごすにはこまめなアウトプット
「じゃあHSPの私はやっぱり休日は寝るしかないのか・・」というとそういうわけではありません(´▽`)
まずは寝ることへの罪悪感を軽減することがなによりも心身の回復をはやめるので先にお伝えいたしました。
回復がすすんできたらつぎに
日常のなかでのアウトプット
もこまめにされてみてください。
①日記やSNSで思いを書いてみる
②紙にペンでグルグル
③絵を描いたりおとなの塗り絵
④編み物
⑤YouTubeでヨガ
⑥お散歩やジョギング
⑦長めのお風呂(半身浴やサウナも◎)
⑧鼻歌を歌う
⑨友人や家族に話を聞いてもらう
とにかく手足や口を動かすことがいいです。
わたしがよく行うアウトプット法は、
③④以外すべてですね^^
(※②のやり方はこの項目の最後に解説しています)
ちなみに③の塗り絵は最近気になっています。カラーセラピーというだけあって結構いいみたい🌈
アウトプットは個人で好みが分かれるところなので自分に合うやり方でOK。
どの方法がいいかわからない場合はぜひ一つずつ試してみてください。
「ちょっとスッキリしたな」
「なんだか没頭できたな」
と少しでも感じられたらリストアップしてみましょう。
リストアップのネタが多ければ多いほどその日の気分に合わせた行動をとりやすいので便利です♪
(多くしなさいという意味ではないよ)
ちなみにわたしは、「⑦長めのお風呂(半身浴やサウナも◎)」のようなただ汗を流す行動もエネルギー観点から見たアウトプットだと感じています。
「汗をかいて気持ち〜!」
と感じたことはありませんか?
あれって体のなかに溜まった不要なエネルギーが外に出てくれたからなんですよね!
ゆっくりお水を飲んだあとの半身浴やサウナは本当に気持ちいいです!
お風呂好きな方はぜひとり入れてみてね(*´∇`)
その日あった嫌な出来事はもちろん、小さいころの苦い思い出や誰かからの心ない一言なども思い出しながらグルグルしてOK。
たとえば親、兄弟、祖父母、親戚、先生、友人、先輩、職場の人、パートナーなどにされた嫌なことや言葉を思い出すんですね。
「どうして○○したの?」
「わたしは悲しかった」
「寂しかった」
「こんなに傷ついた」
「○○って言ってほしかった」
「もっと甘えたかった」
「味方でいてほしかった」
など心の底にあるやわらかい本音に焦点を当てながらグルグルしてみてください。
※ある程度気がすんだらその紙をビリビリとこまかく破いてゴミ箱か、できればキッチンなどで燃やしてください。(フライパンなどの上だと安全ですよ♪)
「休日ずっと寝てしまう」その理由と対処法まとめ
今回は3つのステップを用いて「休日ずっと寝てしまう理由と対処法」についてご紹介いたしました。
STEP1: なぜHSPは休日にずっと寝てしまうのか
STEP2:「休んでもいい」「楽してもいい」の許可の重要性
STEP3: 休日をたのしく過ごすにはこまめなアウトプット
まずは理由を知ること。
その上でSTEP2・3と意識や行動を変えていくことで休日を元気にのびのびと過ごせるようになります!
わたし的には一番STEP2が大切なポイントだと思っています。
ここすっ飛ばして自分らしい休日って築きにくいんですよね。
「責める」とか「罪悪感」ってとにかく重いエネルギーだから、少しずつ自身からとり除いてあげるといいわよ!
時間がかかっても大丈夫!
超ーー問題ない!!🤲😎
あなたのペースで休日を過ごしてね😄✨
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