『Eternal Voice -消え残る想い-/Grande TAKARAZUKA 110!』 | キキままな日々

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ニャンズと仕事と宝塚(時々お孫ちゃん)の
気ままな生活です

『Eternal Voice -消え残る想い-』は
超常現象…と、言うか…“なんとなく、そんな気がした”とか、“偶然の重なり”とか《まあ、そんな事も有るよね》って思ってる人なんで、違和感は無かったかな… 


物語は国家的事件とちょっぴりのロマンと…過ぎた日々への想い…消え残る想い…去りゆくれいこさん・うみちゃんの宝塚への想い…祈り…

 

宗教の争いは日本人の私には分かりにくいけど、メアリー・スチュアートさんは熱心なカトリック信者で有ることと、エリザベス女王とは複雑な関係だった事は昔読んだマンガで覚えてた…

 ユリウスとアデーラが同じ夢を見た…と、言うのも、れいこさんとうみちゃんに重なる

 (ここで、りょうkunとさくらchanの事を引き合いに出す人も居るけど、二人は“ビジネス・パートナー”と、思ってる…) 


ヴィクターさん、次期相手役の天紫珠李さんとの絡みは余り無かったな… 

代役をしてた佳城さんと羽音さんはなかなか絡みが…この後、一緒に為ったのかな… 

 彩さんとあみちゃんの姉弟…ぶっ飛んでて…最後の天紫さんとのやりとりはさすが正塚先生(笑)

 法王庁の刺客(?)…本役は佳城さんなので『怖い顔』は有る意味アドリブ? 

 メアリーの回想の場面…
りりちゃんと泉里ちゃんの透き通った声が
物語の全てを語ってると感じた…

 🎵どれほどの人、巡り会うだろう
  終わりをむかえるその日まで… 


 東京千秋楽のその日まで… 



 『Grande TAKARAZUKA 110!』 

☆金キラのプロローグ

次々と歌い継いで…

あっという間

☆マスカレード

カラフルな衣装…

若々しい(?)風間くんとみちるさん(笑)

下級生まで生き生きしてた


 ☆アバンギャルド 

若者の場面と思ったら

ちなつさん! 若者に負けてない!


 ☆スパニッシュからの客席下り
次々と銀橋に出てきて…
組合せも色々…
うみちゃんと佳城さん…“??”と、思ったけど
月組で唯一に成っちゃった同期だ… 

12日は22列でしたので

さち花さんぐっさんとハイタッチ…


 ☆110期生のラインダンス
この中から120周年の時の
トップとか居るのかな…
その時私、生きてるかな
(宝塚は輝いてるかな…)


☆雪月
れいこさんとの別れの場面…
どこかのトークで
『サヨナラを感じない』って言ってたけど
めちゃくちゃサヨナラ…
でも、サヨナラ感が強いの好きです
そして、
荒城の月…泉里ちゃんもサヨナラ… 

 ☆フィナーレ
やはり、黒燕尾はいい
大階段の一糸乱れぬ動きも
銀橋~花道まで
ズラリと並んだ姿も
やはり、黒燕尾はいい 

 そして
大階段でみんなに囲まれた状態からの
デュエットダンス…
幸せが溢れてる