そのはずが、、

紅葉、、ほぼなかった(笑){9F282C9D-5EBF-4B62-A494-0C080AF6EA5A}
これは駅の近くの。

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真っ赤♡



でもこれくらいだったなぁ(笑)



それどころかおとといの雪のせいで、
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え、何?雪山なの?


上がれば上がるほど深まる雪。


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もうつるっつるで。

怖すぎました。

恐怖。


アイゼンなんかまだ必要ないと思ってたよー


アイゼン持って行った人えらい。



大山なめてました。



お天気はよく、山頂からの眺めはとても良かったです。
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ひえーーっ
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命を守るためにアイゼンは必要。

これ以上この道が続くようなら降りようって決めて登山。

きちんと装備をした私たちでさえ怖かったのに。。
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普段着でスニーカーって何事??


どの山にもそういう軽装備な人っているけれど。


中にはスニーカーなのに子供連れだったり、背中に赤ちゃんを背負っていたり。。


まじで死んじゃうよ?
この雪なんだから!!

私たちも途中で引き返そうかと思ったほどでした。

朝はつるっつるで。

だんだん氷が溶けてきたから良いものの。



私の前にはコンバースでジーンズの上にひざ下のスカートとひざ下のコートを着ている20代前半くらいの女の子が歩いていました。

男女3人で歩いていましたが、その1番服装がやばい女の子以外も、普通にスニーカー!ジーンズ!ロングスカート!

最初の方は雪がないのですが、思った以上の山だったのか、女の子は、

ねぇやばくない?私たち格好間違ってない?これほんとやばくない?私すでに死にそうなんだけど。

と危険に気づいていて、降りたがっている様子なのに、男女2人は笑うだけで無視してどんどん進む。

5m以上常に差があって。
待ってあげることもしない。

「大丈夫?結構心配してるんだけど。」

なんて男は言うけど口だけ。



途中私たちは休憩を取って離れましたが、どんどん雪は深くなっていく。



誰か面倒見の良い下山者が、本気で止めてくれるといいな。

と友達と言って少し経つと、その女の子が。



ほんっとこの先もっと雪やばいから!ほんとに降りな。ってガチで止められたんだけど。


と2人の男女に話していました。
良かった、そんな人に出会えたんだ。
よかったよかった。
もうその友達と友達やめな(笑)
1番大変な時に助けてくれない友達なんて友達じゃないよ(笑)






途中でやめるという勇気。


すごく大事だ。
最初からやらないの方が簡単。




軽装のカップルや子どもづれが本当に多すぎて。

15時を過ぎているのに、ケーブルカーの駅からも50分、山頂までも40分のところで山頂をめざしていたり。

あと40分!いけるいけるー!!


って。


君の体力の問題じゃないよ。
この先雪が積もっているんだよ。
40分じゃ登れないし、降りれないんだよ。

日が暮れるんだよ。
スニーカーなのにまさかライトなんて持っていないよね。

日が暮れるまでに戻ってこれないよ。。
17時には真っ暗じゃない。


この山にまさか電灯なんてないからね・・・



なんで子どものために、彼女のために、降りようって言えないのかなぁ。


あー怖い。怖い怖い。