ねぇ、その嘘はどこで思い付いたの?

何のために?誰のために?

理由もないのに嘘をつくかな

まぁね、初めから疑ってるけどさ

確かめたあとの虚しさ、わかる?


やっぱり嘘なんだって哀しいよ

その嘘で誰が得をするの?

何が育つの?

何が芽生えるの?

ひとつの嘘をつく度に

もっと沢山の嘘が生まれるだけだよね


わからないわ…

嘘つきの心が…

わからなくて幸せなのかもしれないけどね

信じてきたよ ずっと…

君の嘘もそのままに…

ガラガラと音を立てて崩れていく

目の前のガラスの城

ずっと鋼でできていると

思い込んできたその城も

何もかもを知った今は

こんなにも脆いガラス細工だったとは

誰が思っただろう

種明かしは簡単に

あっさりと

ため息ひとつでお別れか

さよなら

あたしの心の置き場

さよなら

あたしの癒しの場

さよなら

あたしの全て

さよなら…

さよなら…

さよなら…

それは天性のものなのか

どれだけの人が騙されて

悔し涙に暮れているのか

わからないから怖いよ

少しずつ疑いながらも

付き合ってきた人たち

みんなの心がわかるのか…

君の一番近くにいる彼女の涙が

見えるのか…

疑いながらも支え続けた人たちの

悔しさがわかるのか…

嘘つき…

それは犯罪の匂いもする

嘘つき…

罪つくり…

嘘つき…

嘘つき…

嘘つき…