あと何年だろう…

こうして生きていられるのは

できれば元気がいい

できれば嫌われないのがいい

できれば恨まないのがいい

できれば幸せがいい

今のままで…

あと何年…

残された日々を数えることができたら

もっと今を大切にするだろうか…

もっと誰かを愛せるだろうか…


誰か教えて…

あと何年?

いつだって何かに怯えて生きている

いつだって誰かの顔色をうかがっている

そんな毎日に疲れてしまって…

元のひとりに戻れたら…

そう願う


物で溢れかえる部屋の中で

あたしひとりぼっち…

気づいたら

ひとりぼっち…

なんだ誰もいないじゃん

あたしは幻を見てたの?

そう誰もいないのよ


もう何も恐れなくていい

もう何も気にしなくていい

本当に?

弱気になるのは歳を重ねたせい?


あと何年生きられるのだろう

残された日々は穏やかに過ごせますよう

切に切にそう願う


何も考えないで…

誰のことも思わないで…

好きとか嫌いとか

そんなことも見ないで…

ただ無になる

今日は心を休める日

心を空っぽにする日

煩わしいこともなく

面倒なこともなく

生きたいとか

死にたいとか

そんなことも考えないで…

無になる日

ありがとう…