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「アナと雪の女王」の主題歌、「Let It Go ~ありのままで」が最近気に入って、二歳の娘とよく聞きます。
「ありのままの自分でいる」「自分を愛する」「自分を信じる」
これは私が今母親として一人の人間としてぶつかる事の多い中でフォーカスしていることですが、現代の世の中で、これらが本当に強く太く確立している人は 、一体どれくらいいるのでしょうか。
物質やお金優位の社会では、私たちは自分の心のことは忘れてしまいがちです。また、物質的欲求だけを追い求めると、心のことは自ずとなおざりになります。
では心のこととは何かというと、自分の本当の望みや辛さを訴える声に耳を傾けて大事にしているか、ありのままの自分を愛せているか、ということになります。
ではありのままの自分とは何かと探し始めるのが、魂の旅というもので、私もインド時代からずっとやっています。
他人に思いやりと愛を、というスローガンの方が目立ちますが、他人に適切に愛を注ぐためには、まずは自分が自分に十分な愛を注いであげないと、自立して他人と共生していけないので、いろいろな問題や、無理して病気になるということになりますね。
このアナのストーリーは自分とは何かを自問し痛みを抱えながら生きていく魂の旅として、共感する部分がありました。
この歌を娘のためにかけながら、背後でじーんときている私です。