皆さんこんにちは！

ヒーリングスクールアンジェリカの

佐藤明子です

先日のラップバトルの大会へ行った時のことですが

会場へ行く前にきいちゃんが行きたいというので

「岡本太郎記念館」へ

今回は「対峙する眼」という企画展をしていました。

やはり実物は迫力ありました。

きちゃんが中学生の頃

「太陽の塔」を見に連れてってとせがまれて

大阪まで家族で行ったこともありましたが

今回の絵画も感動しながら興味深く見ていました。

そして記念館を出てすぐに

某大手テェーン店のカフェが丁度あったので

（ただこの店で、全ての歯車が噛み合わず

オーダーミスなど謎に起きました）

そこでサンドイッチのランチを食べた後

渋谷まで電車で移動した私たち

改札を出たら何と

駅の構内に岡本太郎の大きな壁画が突然現れ

今、見てきたばかりなのに

まるで導かれたかの様な気分

そんな一コマもありました。

そして

話は変わりますが

きいちゃんの今後の進路について書きますね。

高校の3年間、美術部で油絵を書いていましたが

３年生の最後の作品がこちら

豊橋美術館と

桜ヶ丘ミュージアムに展示されたので

どちらも見てきましたが

１、２年生のときは先生に教えてもらいながら

書いていたと思うのですが

今回の絵は自分なりに

楽しんで書いていたんだろうなと

絵からそんなことを感じました。

顧問の先生に偶然会えたので

ご挨拶をすると

「３年間で思った以上に上達して

彼は化けましたよ」

「部活ではいつも陽気で楽しそうでしたね」

と言ってもらえました。

後から

高校生活では部活が一番楽しかったと

初めて聞きました。

尊敬できる先輩

（男子k先輩のことは人格の素晴らしさを褒め称えていて

すごく憧れていた）

仲良くなった男子同級生

（最初は仲良くなかったけどいつの間にか

なくてなならない存在になってた）

慕ってくれる後輩など

（特に仲の良い女子３人と誕生日のプレゼント交換していた）

(男子の後輩から寄せ書きに出会えて良かったと書いてあった）

そんなことを

少しづつ話は聞いていましたが

そこまで楽しかったとは知らなかったので

人に恵まれて

かけがえのない時間を過ごせていたのだな

どうりであのきいちゃんが

部活だけは休まずにせっせと行っていたんだな

と納得しました

そして本題の

きいちゃんの今後の進路なのですが

絵を描くことは高校で卒業して

芸大の音楽科に進む事になりました。

進路を決める時に聞いた、きいちゃんの本音は

就職する前に4年間遊びたい

進学はしたいがこれと言って学びたい学科はない

ということでした。

そんな不純な動機で大学行くってどうなの

と思いつつ

大学生になりたい

まあそれもいいでしょうと

それなら

今一番、好きなことを

勉強した方がいいとアドバイスしました。

そうなると

高校２年の時に、

独学で作曲したり

ギターで弾き語りをしていたり

一番興味のあることは音楽だったので

芸大の音楽科を一般受験する事になって

（楽曲の作品提出しました）

無事に合格できたというのが経緯です。

進路が決まって安心したのも束の間

大学から送られてきた宿題が難解で

ついていけないと思ったのか

どうなのか

「大学が面白くなかったら辞める」と

言ったりしてる。。

始まる前からそれかよと思うのですが

そんなきいちゃんに対して旦那さんは

「卒業することが目的ではなくて、何を学んだかだよ」

と相変わらず温かく見守る仏のよう

何だかんだで私も

興味の対象が変わったら

いつだって方向転換していいと思っているので

気楽に構えてはいるのですが

果たして

音楽の勉強を楽しめるのか

どうなのか

この先は未知すぎる今日この頃

何にしても４月から新たなスタートです

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