昨日の雨が誘い水だったかのように、
街の通りの両側にある生け垣の葉の間から、
つつじが、
顔を出し始めた。

町中のつつじが終わる頃、
山つつじの季節。

新緑の木立の中に、
見え隠れする、
可愛い花姿を
久しく見てない。

記憶の中で山つつじは、
知らずその面影を変えてしまっているか、
確かめに出かけようか?

連休は何処にも行かず、
両親の側にいるつもり。

でも、半日は、
操山に久しぶりに登ろうか?