休憩タイム!

トイレが混んでいては休憩を楽しめない!と
他の階のトイレへの誘導もスムースで、再びマルシェで
お買い物を楽しめる。

驚いたのは、小さな舞台で小さな物語を上演。
小洒落たお芝居。
そちらも観たい、買い物もしたい

上演前は誰にあげようかと決めかねていた
お花を買った!なんとなく3本。

空中ブランコでグングン漕いで、
一瞬両手を離したり、向きを変えたり、
観ているこちらはヒヤヒヤ ハラハラだけど
思いっきりの良い演技に惚れちゃったセシリアにあげよう!

でも、他の人も皆素晴らしかったんだよ。

12メートルの高さで、フラフープの演技をみせてくれたジュロとか。
ブランコの人も、布に手や足をからめて、のぼったり降りたりを
見せてくれた人も、甲乙つけがたい!

1番、2番なんて、付け方したら、それこそ失礼。

それで、お花は2本ともセシリアって決めて。
あと、1本は…。

鳴り物のおもちゃも、石丸さんのCDを置いてあるお店で
買おうとしたら、ビニールの袋をくれたので、大量仕入れ(^O^)/

実は、小さなポシェット一つで、来たのは身軽でいいけれど
お土産をいれる袋もバッグもなくて困っていたの。
次回は、折りたたみのエコバッグなど用意しませう。

さっきまでお客さんがたくさんいたCOBARにcobaさん一人!

ワイン、200円なりを買い求め、cobaさんにずっと言いたかったこと
「大漁唄い込み」を被災地で弾いてくれてありがとうって。

ヨーロッパで学び、認められたcobaさん。
伴奏楽器、古い楽器という概念を覆したくて努力を重ねてきたcobaさん。
けれど、被災地で請われて弾いた「大漁唄い込み」。
その演奏が名取の人達とcobaさんを固い絆で結ぶきっかけになった話。

テレビの前でcobaさんにお礼を言っていたのだけれど
ご本人にお伝え出来て良かった。

お酒は弱いという私に氷をたくさん入れてくれた。

でも「水をいれて薄めちゃってもいいです」と言っても
お水は入れなかったから、お酒を美味しいまま飲んでほしい
持ち味を損なわすのはお酒がかわいそう、と思っているのかな。

「ゆっくり、飲んでくださいね」

石丸さんはお茶目にサンバを歌っていた1幕。
シリアスな演技で魅せてくれた2幕と両方とも素敵。

サンバの時は、腕にカラフルな腕輪?をしているので
何かと思ったら、縄手で流行りのナワザブ。
松本の人が喜びそうなこと考えてる、まじめで優しい♪

水辺プロジェクト なわざぶ

そして休憩後の2幕目は「思い出を売る男」
まさか石丸幹二の演じるこの作品を松本で観られるとは…

小西さん、秋本さん、あと花売り娘はどなたでしょ。
皆さん好演。
初めてなので筋が追い切れてないですが、
ラストで、みんなが繋がるのが、
小粋で切なくて、好きです、このテイスト。

石丸さんは「君待てども」「金髪のジェーン」をサックスで。
楽器もこなす役者、自由劇場の人になれますね(^O^)/
サックス→歌→演技の順ではありますが。


椅子席のいいところはね、
空中ブランコがね、こちらに向かって
グーンと迫ってくるんです。

床の人は見あげると照明の具合で一瞬消え、
再び現れる幻想的なシーンを称えていましたが
向かってくるブランコには、命を感じました。

勇気を持って踏み出す強さ。
揺れ動く命がそこにあって。

どんなにか、苦しい練習を重ねたんだろう…
ところが、記事で読んだら 

ブランコが大好き! 私だけの世界!と。

好きなものは強い!芯はそこなんだ!

無心の演技が続く中

ここまで命がけで頑張ったことあっただろうか
この域の遥か、手前であきらめてはいないか
これくらい頑張った後、弱音を吐くのが許される

頭の中でそんな想いが渦巻いてた。

その後、怒涛のように演者が替わり、
次々繰り広げられる
パフォーマンス

みんな、その人の 一番ステキ! を披露してくれて
見守るカントクは校長先生のよう

最後にセシリアにお花を渡したら
ジュロが「ボクには?」とジェスチャーで。

よっぽど手元の一輪を渡そうかと思ったけれど
みんなの分ないし

今度は花束抱えて、キャバレーに来なくちゃね。

サーカスもあるよ、歌もあるよ!じゃなく
美しい体をいろいろ駆使して、一つの世界が築かれていました。
松本でしか出来ない「空中キャバレー」
松本ごと、堪能できる「空中キャバレー」

出口でキャストが送り出し。
カントクと石丸さんに握手してもらった~(^O^)/

素敵でした!の後に
「半沢直樹でもよかったです。石丸さんがいるから
迫力あるドラマになってます!」って出かけたけど

この場に、浅野支店長は似つかわしくないとやめときました。

でも、「石丸さんの大ファンなのに残念ながら
一緒に来られなかった友達の分」 と
二人分握手してもらっちゃった♪

うーん、この握手をどうやって
グリザベラさんに届けよう♪

そうして、最後のお花

炎天下、お客様に入口のご案内をする為に
ずーっと立っていた女の子にあげました。

爽やかな笑顔に送られて、劇場を後に。

滑車も、ロープも布も。 みんな楽まで頑張ってね!
出演者の皆さんが無事に務められますように!

串田カントクが再再上演してくれますように!