正しい行為をするために規範や規準となる考えや決まりがどのように必要になるか。
人は国の中で生きるしかないので、国の既存の考えや決まりから正しい行為を考える。それは正しい行為を理解する助けや判断材料にもなる。すると、集団の中で正しい行為となるように導く考えでもある。
そのために既存の規範や規準となる考えや決まりに適うことを根拠にすると正しい行為であると強調できる。その行為が正しさを取り入れた自分の正しい行為である。その時、人は全ての自由を失うわけでなく、人の正しい行為を選ぶための自由がある。
しかし、法律の考えや決まりを信じなくても違反したら、罰を受ける。人が信仰する宗教の決まりを守らなければ、無礼だと批判される。他にも仕事や結婚などに必要な守るべき礼儀がある。それらに従うことが正しいと人は判断する。
つまり、既存の規範や規準となる考えや決まりに適う行為を正しい行為であると判断する姿勢が必要である。
〈感想〉
人は正しさを考えるために何もない状態から考えることは難しい。既存の考えや決まりを無視するような考えを持つことは危険視される。社会や国を崩壊させるおそれがあるからである。そのために既存の考えや決まりを利用する必要がある。その上でよりよい行為があると示す必要がある。自分の正しい行為も既存の考えや決まり適うだろう。その正しい行為も正しさの一部である。