2020年1月…餅


別居中の夫から離婚届が郵送されて来たラブレター

とうとう来たか、という感じだびっくり



離婚のこと、ひとりの友だちにだけ話してあった。



彼女R子は昔からの友だちで、私と夫の出会いから知ってる独身のキャリアウーマンだ。





『ついに離婚届が送られてきたよ。離婚秒読み。でも離婚しても家族の絆は切れないと思う。今までと変わらないって彼も言ってるし。』



R子『そうなんだ…でもPecoもダーリンも再婚するかもしれないよね。ダーリンはモテるしねー。そうしたら、これまで通りってわけにはいかないんじゃない?』




『・・・・』



アラ還の私が再婚なんてあり得ないし、するつもりは毛頭ない。



けれど夫は…?



私より3才年下で、年よりもずっと若く見える。イケメンだとよく言われるグラサン


女がほっておかないかなあちゅー



夫は再婚しないものと思っていた。


『俺はもう結婚はしないよ。ひとりが合ってるってつくづく思うね』



と彼自身も言っていたからだ。



それともう一つ、再婚しないだろうと思う理由は…



夫は、離婚後も働いている限りはお金を払い続けてくれると言っている。


もちろん、今と同じだけは払ってくれないだろうし、私もそこまでは望んでいない。

娘もまもなく社会人になるのだし、親の負担はグッと減るはずだ。



けれど、それでも結構な金額を払ってくれるようで、それが彼の償いの気持ちなのかもしれないショボーン



別れた元妻に、毎月結構なお金を払い続ける男となんて、誰が結婚したいと思うだろう?



…と、私は勝手に思っていたけれど、考えたら経済面で男に依存しない女だってたくさんいるに違いない。



キャリアウーマンのR子だってそうだ。



お財布は別々で全く問題なく、ただこれからの老後の精神的な支えとして結婚を望む女だっているだろうなぁ



と考えたら、なんだか急に不安になってきたショック



結局、私は離婚の覚悟なんて何もできてなく、別れても今みたいにお互いひとりで、たまに会ったり何かの時には助けてもらえるような、そんな都合の良い関係を思い描いていただけなのかもしれない



もしももしも、今後夫が誰かと再婚することになったら…



その時が私にとって本当の意味で離婚する時なんだろうなあ💔



悲しいけれど、そんなことも想定していなければならないのだと思ったぐすん