伯母が亡くなり
お別れをしに茨城に帰省してきました。
伯母には3人の娘がいるのですが
在宅で娘3人とその夫と孫たちと
皆で看取る事が出来たと
聞きました。
在宅での看取りは
簡単に出来る事では無かったと思いますが
娘3人で協力しながら介護を続けて来たそうで
『母が私たちに介護する時間をくれて感謝してる。人生の終い方を教えて貰ったよ。』
と話した従姉妹の言葉が
とても、とても、心に残りました。
伯母は、
とにかく明るくて親戚の中でムードメーカー。
茨城弁丸出しでズバッとスパッと放つ言葉にいつも皆が大笑いしていたのですが
そんな伯母に相応しく
皆でとにかく沢山、沢山、笑ったお別れの日
でした。
正直、葬儀や法事で
石川から茨城に行く事は簡単では無いけど
親戚の皆と集まれる大切な時間で
おばちゃんが
私を茨城に呼んでくれて
皆と会う時間をプレゼントして
くれたんだなぁ、と
思いました。
人生の終い方を
考えるには
勿論まだまだ早いけれど
家族皆に愛され、皆に囲まれて
旅立った伯母から
大切なことを教えて貰ったような気がしています。
何気ない日々にこそ感謝を忘れずに家族と
笑って過ごしていかなきゃな。
おばちゃん
天国で、おじちゃんや父と再会できたかな。
だんだん、そっちにいる人の方が
多くなっちゃうねって
従姉妹と笑い合いながら話したけど。笑
ほんと、生きてるうちに
会いたい人に会っておこう。