先日がんセンターの皮膚科の先生に久しぶりに診ていただき言われた言葉。


お久しぶりです。からの先生がしみじみ「5年かぁ〜、5年かぁ〜」とやたら言うもんだから、私「あの〜、5年経って元気な人ってどれくらいいますか?」と質問してみたら、

先生「ん〜まず元気な人というより、、ほとんどいない。この病気がわかった時点ではもう手遅れな状態で来る人がほとんど。皮膚がボコボコだったり…」


え、、、、


確かに私も、鼻の閉塞感は強く感じてたものの、原因不明だったし、何件も病院行ったけどがんと見つけてもらえなかったし、そもそも日本にいたら間違いなくその部類…


一時帰国した時に主治医が休みで、仕方ないからタイに帰ってから病院行って、ポリープあるから手術しましょか、ってかるーーい気持ちで手術したら、まさかの「ポリープではありませんでした」と執刀医からため息混じりの暗い感じで言われたんだったな…


出国前に行った病院でも「小さなポリープできてるけど、問題ないですよ。帰国したら一年後にきてください」って言われたんだったな。


これって多分、日本にいたらそのままほってて、異変感じた時には全身に転移して手遅れだったのかも。といつも思う。


そんな事を言われたわーって親と親友に話したら、「なんて事を!!」と少し憤慨してくれたんだけど、


私の感情は真逆で「よっしゃー!」となんかガッツポーズな気分で笑

勝った気分というか。


ほんとタイで救われて感謝、コロナも明けてやっと行けたタイ。8月と年末年始に懐かし回りもできたし、


行ってみたかった寺院にも行けたし、

私が日本で入院中、子供達を気にかけてくれたり本当にお世話になった友達母子ともたくさん美味しいもの食べたり遊べて幸せ(^^)