この世界は、砂漠の中で砂金を見つけるのと
似ている


少しの幸せ、歓び


子供の頃はそれで満足していたのに


大人になるにつれ、その満足する度合いが


どんどん大きくなっていった





幸せなんてほんのひと握りで、
日々大変な事や苦労辛抱が増えていく



生活の中で細やかな幸せや歓びを
見つけるのも忘れがちで


大きな幸せを夢みがちだけれど


どれだけの恩恵を受け取れるかは
 

自分の度量


器による






愛の器


愛を受け取れる器



最初から、生まれたときから

私たちは愛されていた



こうして生きていることが

もうすでに許されていて

愛されていたんだと



赤ん坊が無防備な裸の姿で生まれくるのは、世界への絶対信頼




愛されてないと思っていたけど、

自分を愛していないのは

いつだって自分自身だった




私はすでに許され


愛されていた