アニマルファーム
石ノ森章太郎
あらすじ
原作はSF作品の巨匠ジョージ・オーウェル【動物農場】
【1984年】では管理社会の恐ろしさを書いています。
今回の【動物農場】は旧ソ連のスターリン体制を動物たちの革命劇に例え書かれています。現在でも全体主義を風刺する作品として世界中で読まれています。
そんな原作を石ノ森章太郎先生が漫画にしたのが
【アニマルファーム】です
グッときたポイント
とにかく、政治家を疑わない動物たち…
この世の中はエリート達が良くしてくれると疑わない。
そしてもし疑うものなら支配者の手先が………
白痴化計画も、監視も…みんな誰かの都合が良いように
仕組まれている。
なんとなく今の社会を見てるような気がして
ぐっと来ます…色んな意味で胸がグッと。
こんな人におすすめ
2020年に色々目覚めた方はぜひ読んで頂きたい。
ただまだ目覚めてない方にはこの本の凄さや
恐怖、現実に起こっているリアリティは
感じ取ってもらえないと思うので
目覚めた方に猛プッシュな一冊!!!!