夏の夜に、怖い話 ヘ(-_-ヘ)~~ウラメシ-
kikiです。
あんまり(たぶん全然 (¬¬)ホント?????)怖くないですが、
小話を一つ。二つ。三枚~~?
去る6月初旬、まだボストンに住んでいた時の話。
友達のシンくん(日本人 男)とすずちゃん(日本人 女)と
私(何人?≧(´▽`)≦アハハハ 日本人ですよ 女)と
シンくんちのワンコの3人と1匹で、とある場所に出かけたのです。
ちなみに、真っ昼間です。(ついでにその日は気温が80F、40C近くありました 暑)
そこは、いかにもアメリカの郊外にある中流から上流家庭が多く住む住宅街という感じで、
良く手入れされた庭のある大きい家が立ち並び、とても閑静で自然豊かな場所なのですが、
そこに、精神病院跡 があるのです。
シンくんによれば、シンくん家族がアメリカに引っ越してきた7、8年前、
彼はまだ高校生になったばかり、
毎日暇で友達に連れてこられたのがここの跡地だったとか。
当時から病院は廃業(移転)、土地はstate property(州の土地)になっていたそうです。
この跡地にはMall(デパートなど)や映画館を作る案もあったらしいのですが、
今は集合住宅地案に落ち着いて。。。(私は住みたくありませんが)
でも見たところ、全然工事が進んでいない。。。
立ち入り禁止の柵を超えて(笑)砂利道に沿って歩く。周りは森。
まず目に入ったのが、長い煙突(30m程)のついた焼却炉。
(ちなみに、シンくんは昔この煙突に上ったらしいです。何で?)
その奥に、取り壊しがずいぶん進んでいる大きなレンガの建物。2階建て。
窓ガラスが取り払われているので、周りを一周したあと中に入ってみると、
ひ~~~~んやり。ぞぞぞぞぞぞ~~~~~。
炎天の外と寒気がする半地下の1階。
汗ひいちゃったよ。
半地下は狭くて薄暗いし、かびのつーんとした匂いがする。
金属製で管のついた容器がたくさん並べてあるけれど、何だろう?
階段を上って2階部分に行くと仕切りのない大きな部屋に出る。
壊されて落書きがされている何かの装置が並べられていて、
メーターがたくさんついている。
一番奥には、不気味な浴室(トイレだけついている)があった。
ここは中央管理室だったのかな。
観察し終わって外に出ると、
焼却炉の側でワンコが何かくわえてこっちにやってきた。
ははは~~~(*^▽^*)ノだめじゃないか。とワンコに向かってシンくん。
それ、骨だよ??
え!!!!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll) (; ̄■ ̄) ←私とすずちゃん
よく見ると、人間(かどうかはわからない)の背骨でした。
プラスチックではなさそうです。
最終的には触ってみましたし、私。ハハハ(゚∇^*)
実は、はじめはこの建物だけしかないと思い込んでいたのですが、
と~~~んでもない!この跡地はものすごく広かった。
探検していた建物の位置から、
砂利道が右に深くカーブしていて奥が見えなかったのですよ。
道を数十メートル上っていくと、
左側にこれも取り壊しの進んでる2階立てのレンガ造りのビル。
その前、道路を挟んで教会(!?)があって、
道路の向かい側の教会の前には、白い時計台のついた4階建てのビル(これが一番大きい)。
さらに進むと、右側に3階建てのビルが2、3棟あって、
そのまた奥がまた広く拓けていて草原になっている。
500メートルくらい先には、
ベランダのついたアパートのような建物(4階建て)がある。
建物はすべての窓にシャッターがおろしてあるから、中は真っ暗だろう。
左折してさらに道は続き、分かれ道にさしかかって、
左上には、またレンガの建物が見える。
まっすぐ行くとどこに行くのかな~?と考えていたら、
巡回しているセキュリティーに見つかっちゃった ・・・(w>_<w)・・・アチャ
もうちょっと撮影したかったのになぁ。
(35mmカメラとビデオカメラを持参していた私)
結局、1時間半くらいの探検でした。
そうそう、一番始めの建物の半地下に地下路の入り口があって、
この地下路は全ての建物の地下室に通じているらしいのです。
今は入り口が閉じられてるため入れないのですが、
シンくんとその友達は、その昔実際入って歩いたそうです。
しかも彼ら、建物の中侵入しまくり。
ほとんどの建物はドアも閉まっているし、窓もシャッターが下ろされてるので、
屋根に登って上から建物の中に入ったそうですよ。(*゚ロ゚*)ビックリ
暇だったんですね~~本当に。ハハハ。
でも何のための地下路なんだろう?
大脱走?
アルカトラズみたいだなぁ。ハハハ。
ハハハハハハハハハハハハハハハハ。
でもやっぱり、人が一番怖いよね。
映画のes (←クリック)思い出しちゃった。
早くその時撮ったフィルムを現像しなくちゃ~~
全然、怖い話でもなかったですね。
ボストンという土地柄、特に市内の建物(アパート)が古く、
実際、私の住んでいたアパート群も精神病院跡の建物と同じレンガ造り。
中は改装してあり綺麗だけれど、何十年、何百年?建ってるんだ?という感じ。
たまに、エレベータが手動のビルありますもん(笑)
私のアパートのエレベータが壊れた時もその部品が特注だったらしく、
引っ越し期の6月から結局10月中旬まで階段only。
私、5階なんですけど?
ええ、ベッドもソファーも大きなものから重いものまで、
全部階段で自力で運びましたよ(死)
それから、地震がないため作りも弱い。
ファイヤーエスケープ(火事の時に使う非常階段。外についている)なんて怖くて使えない。
それで古いので、やっぱり出るらしいです。アレ。
私のアパートではなかったのですが、
一番有名だったのは、昔ホテルだった建物を改装して作られた、
○○streetにあるアパート。
特に出没する部屋もあるらしいですが、特定の場所関係なく出るらしい。
全域に注意報!!
寝ている間、だんだん窓の方へおびき寄せられるんだとか。
しかもあんまりいろいろな奴が出るもんだから、
名前をつけていた人もいると聞きました。
私は知らずにそのアパート一度だけ入ったことがあります。
すごく手入れの行き届いたアパートですよ。コンシェルジェもいるし。
でも、アレのためノイローゼ気味になって引っ越す人も。
あとは、噂ですが、とある大学の女子寮が昔病棟だったとかで、
その寮に住むとだんだん食が細くなっていくらしい。
学期末、寮生たちはすっかりやせ衰え、生気がなくなってしまう。
あ~~、ダイエットにぴったり!な寮だ。ハハハ。
でも、最近聞いて一番怖かったのは、
昼間、道路に切られたみつあみが落ちていた話ですね。
もちろん地毛です。
しかも黒髪。しかも片方だけ。
あとは何もなし。
もう怪談じゃなくて、事件ですよ!!
P.S. ホラー好きのすずちゃんに教えてもらった怖い映画
The Gift(ギフト) ←サスペンス/スリラー。有名俳優が変な役で出てます。
Sigle White Female(ルームメイト) ←スリラー。実際起こりそうで怖い。creepy。
シンくんおすすめのホラー映画は、
Event Horizon(イベントホライゾン) ←SF/ホラー。気持ちが悪い。
リンクは全てIMDbに飛びます。
日本語で読みたい方は、こちら で検索してみてね。
括弧内は邦題です。
あんまり(たぶん全然 (¬¬)ホント?????)怖くないですが、
小話を一つ。二つ。三枚~~?
去る6月初旬、まだボストンに住んでいた時の話。
友達のシンくん(日本人 男)とすずちゃん(日本人 女)と
私(何人?≧(´▽`)≦アハハハ 日本人ですよ 女)と
シンくんちのワンコの3人と1匹で、とある場所に出かけたのです。
ちなみに、真っ昼間です。(ついでにその日は気温が80F、40C近くありました 暑)
そこは、いかにもアメリカの郊外にある中流から上流家庭が多く住む住宅街という感じで、
良く手入れされた庭のある大きい家が立ち並び、とても閑静で自然豊かな場所なのですが、
そこに、精神病院跡 があるのです。
シンくんによれば、シンくん家族がアメリカに引っ越してきた7、8年前、
彼はまだ高校生になったばかり、
毎日暇で友達に連れてこられたのがここの跡地だったとか。
当時から病院は廃業(移転)、土地はstate property(州の土地)になっていたそうです。
この跡地にはMall(デパートなど)や映画館を作る案もあったらしいのですが、
今は集合住宅地案に落ち着いて。。。(私は住みたくありませんが)
でも見たところ、全然工事が進んでいない。。。
立ち入り禁止の柵を超えて(笑)砂利道に沿って歩く。周りは森。
まず目に入ったのが、長い煙突(30m程)のついた焼却炉。
(ちなみに、シンくんは昔この煙突に上ったらしいです。何で?)
その奥に、取り壊しがずいぶん進んでいる大きなレンガの建物。2階建て。
窓ガラスが取り払われているので、周りを一周したあと中に入ってみると、
ひ~~~~んやり。ぞぞぞぞぞぞ~~~~~。
炎天の外と寒気がする半地下の1階。
汗ひいちゃったよ。
半地下は狭くて薄暗いし、かびのつーんとした匂いがする。
金属製で管のついた容器がたくさん並べてあるけれど、何だろう?
階段を上って2階部分に行くと仕切りのない大きな部屋に出る。
壊されて落書きがされている何かの装置が並べられていて、
メーターがたくさんついている。
一番奥には、不気味な浴室(トイレだけついている)があった。
ここは中央管理室だったのかな。
観察し終わって外に出ると、
焼却炉の側でワンコが何かくわえてこっちにやってきた。
ははは~~~(*^▽^*)ノだめじゃないか。とワンコに向かってシンくん。
それ、骨だよ??
え!!!!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll) (; ̄■ ̄) ←私とすずちゃん
よく見ると、人間(かどうかはわからない)の背骨でした。
プラスチックではなさそうです。
最終的には触ってみましたし、私。ハハハ(゚∇^*)
実は、はじめはこの建物だけしかないと思い込んでいたのですが、
と~~~んでもない!この跡地はものすごく広かった。
探検していた建物の位置から、
砂利道が右に深くカーブしていて奥が見えなかったのですよ。
道を数十メートル上っていくと、
左側にこれも取り壊しの進んでる2階立てのレンガ造りのビル。
その前、道路を挟んで教会(!?)があって、
道路の向かい側の教会の前には、白い時計台のついた4階建てのビル(これが一番大きい)。
さらに進むと、右側に3階建てのビルが2、3棟あって、
そのまた奥がまた広く拓けていて草原になっている。
500メートルくらい先には、
ベランダのついたアパートのような建物(4階建て)がある。
建物はすべての窓にシャッターがおろしてあるから、中は真っ暗だろう。
左折してさらに道は続き、分かれ道にさしかかって、
左上には、またレンガの建物が見える。
まっすぐ行くとどこに行くのかな~?と考えていたら、
巡回しているセキュリティーに見つかっちゃった ・・・(w>_<w)・・・アチャ
もうちょっと撮影したかったのになぁ。
(35mmカメラとビデオカメラを持参していた私)
結局、1時間半くらいの探検でした。
そうそう、一番始めの建物の半地下に地下路の入り口があって、
この地下路は全ての建物の地下室に通じているらしいのです。
今は入り口が閉じられてるため入れないのですが、
シンくんとその友達は、その昔実際入って歩いたそうです。
しかも彼ら、建物の中侵入しまくり。
ほとんどの建物はドアも閉まっているし、窓もシャッターが下ろされてるので、
屋根に登って上から建物の中に入ったそうですよ。(*゚ロ゚*)ビックリ
暇だったんですね~~本当に。ハハハ。
でも何のための地下路なんだろう?
大脱走?
アルカトラズみたいだなぁ。ハハハ。
ハハハハハハハハハハハハハハハハ。
でもやっぱり、人が一番怖いよね。
映画のes (←クリック)思い出しちゃった。
早くその時撮ったフィルムを現像しなくちゃ~~
全然、怖い話でもなかったですね。
ボストンという土地柄、特に市内の建物(アパート)が古く、
実際、私の住んでいたアパート群も精神病院跡の建物と同じレンガ造り。
中は改装してあり綺麗だけれど、何十年、何百年?建ってるんだ?という感じ。
たまに、エレベータが手動のビルありますもん(笑)
私のアパートのエレベータが壊れた時もその部品が特注だったらしく、
引っ越し期の6月から結局10月中旬まで階段only。
私、5階なんですけど?
ええ、ベッドもソファーも大きなものから重いものまで、
全部階段で自力で運びましたよ(死)
それから、地震がないため作りも弱い。
ファイヤーエスケープ(火事の時に使う非常階段。外についている)なんて怖くて使えない。
それで古いので、やっぱり出るらしいです。アレ。
私のアパートではなかったのですが、
一番有名だったのは、昔ホテルだった建物を改装して作られた、
○○streetにあるアパート。
特に出没する部屋もあるらしいですが、特定の場所関係なく出るらしい。
全域に注意報!!
寝ている間、だんだん窓の方へおびき寄せられるんだとか。
しかもあんまりいろいろな奴が出るもんだから、
名前をつけていた人もいると聞きました。
私は知らずにそのアパート一度だけ入ったことがあります。
すごく手入れの行き届いたアパートですよ。コンシェルジェもいるし。
でも、アレのためノイローゼ気味になって引っ越す人も。
あとは、噂ですが、とある大学の女子寮が昔病棟だったとかで、
その寮に住むとだんだん食が細くなっていくらしい。
学期末、寮生たちはすっかりやせ衰え、生気がなくなってしまう。
あ~~、ダイエットにぴったり!な寮だ。ハハハ。
でも、最近聞いて一番怖かったのは、
昼間、道路に切られたみつあみが落ちていた話ですね。
もちろん地毛です。
しかも黒髪。しかも片方だけ。
あとは何もなし。
もう怪談じゃなくて、事件ですよ!!
P.S. ホラー好きのすずちゃんに教えてもらった怖い映画
The Gift(ギフト) ←サスペンス/スリラー。有名俳優が変な役で出てます。
Sigle White Female(ルームメイト) ←スリラー。実際起こりそうで怖い。creepy。
シンくんおすすめのホラー映画は、
Event Horizon(イベントホライゾン) ←SF/ホラー。気持ちが悪い。
リンクは全てIMDbに飛びます。
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