こんにちは。
東北旅の思い出ラストです。
仙台から帰るので岩手で一泊しました。
帰りは20時台の便にして
最終日も観光を楽しみましたよ。
青森から岩手の移動は太平洋側を南下。
前半は内陸部から北上したので
リアス式海岸の雰囲気も見たいと思いまして。
今回台風の影響がひどかった地域も多く
行きたかった龍泉洞もしばらく営業休止となってました。
太平洋沿岸の景勝地の浄土ヶ浜を少し散策。
青い海に白い岩が並ぶ様子が極楽浄土に見えることで名づけられたそうです。
曇ってて岩の白さが分かりにくいですね。
青空をバックに撮りたいですね~。
青の洞窟ツアーというのもやってましたよ。
三陸はここしか行けなかったので
またゆっくり訪れたいです。
それからまた内陸に戻って
花巻温泉で最後の一泊。
たくさん歩いた足の疲れを温泉で癒やしました
朝食がこんなに!
ゴハンおかわりしちゃいました。
旅先の朝ごはんはいつもの倍以上
食べられるのが不思議です。
最終日は朝から
猊鼻渓の舟下り
「げいびけい」と呼びます。
川沿いに高さ50mを超える石灰岩の岸壁が2kmにわたって続く渓谷です。
片道30分折り返し地点で折りて20分散策するコースです。
「猊」は獅子のことで
折り返し地点にある「獅子ヶ鼻」という岩が名前の由来だそうです。
船頭さん1人で長い棒を使って
舟をこいで進んでいきます。
途中カモやウグイがエサを求めて寄ってきました。
エサも売ってて、お客さんからもらえるのを知ってるんですね。
しかしこの岩の壁。
スゴイですね。圧巻でした!
春には藤が咲いていたり、
秋は一面紅葉になったりと
ちがう顔を見られます。
これが獅子ヶ鼻。
ちょっと分かりにくかったけど確かに鼻っぽい?
折り返し地点のところでは
運玉投げができるということでやってみました。
川を挟んだ向こうにある穴に
「愛」とか「縁」とか書かれた玉を投げて
入ったら願いが叶う!みたいな。
私は投げても全然届きませんでした。
船頭さん曰く
大谷翔平選手も投げたけど入らなかったそうです。
帰りは船頭さんの歌う「げいび追分」を聞きながら戻っていきました。
晴れの日に舟に乗れてよかったです
そして岩手の最後に訪れたのが
滝観洞(ろうかんどう)
という鍾乳洞です。
龍泉洞に行けなかったのでコチラに行ってみました。
洞窟の奥の滝までの道のり約800m。
事前に調べたらかなりハードな道のりの
「冒険型鍾乳洞」のようです。
ヘルメットはチケット代に含まれていて。
カッパや軍手などのレンタルもありました。
この入口からしばらくずーっとかかんだ状態で
頭ガンガン打ちながら進んでいきます。
水滴が垂れてくるし
足元はすべりそうになるし
手すり持ったらめっちゃ冷たい
けど
ワクワク面白いルートでした。
がんばってたどり着いたゴールには
すばらしい滝が!
国内最大級の洞窟内滝だそうです。
水の勢いがとにかくすごくて
話声もかき消すくらい。
自然が作り出した見事な空間。
神秘的で感動します。
帰りも頭ガンガン打ちながら戻りました。
背中や肩もかなり濡れました。
かがむとつっかえるから
リュックはやめといた方がよさそうです。
途中の様子は写真撮れなかったので
公式サイトで様子をご覧ください。
これにて青森岩手の旅は終了です!
ただ飛行機乗る前にお寿司が食べたくて
空港近くのお店でお寿司をいただいて締めとなりました。
ここまではよかったのですが
最後の最後に!
飛行機が1時間半ほど遅れて出発となり
関空への到着が23時過ぎくらい。
守山までたどり着けません…
結局大阪駅行きの最終シャトルバスに乗って
大阪で一泊して翌朝家に戻りました。
まさかの想定外の延泊…。
ちーん
でも、旅行楽しかったし、まあいっかとなりました。
台風で行けないと思ってたのが行けたので
そもそもラッキーということで
長くなってしまった旅の思い出に
おつきあいいただきありがとうございます。
また通常運転に戻っていきます。
東北旅行に行かれるどなたかの参考になればと思います。
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