キキが亡くなって3ヵ月以上が経ちました。
今もキキに会いたい、一緒に過ごしたい気持ちは変わりません。
キキを失ったことで、私達家族は大きな悲しみとショックを受けましたが、より大きなインパクトを受けたのはこすずでした。
一緒に遊びこそしないものの、 5年間かけて、ぴったり寄り添って過ごすようになったこすずとキキ。常にお互いを気にかけている様子が見られました。
キキが亡くなってからの3月のこすずは、生気がなく、虚ろな表情でした。大好きなお散歩に出て、お友達🐕に会うと、少し表情が明るくなるのですが、帰ると寝ているか起きている時は目に力が無いこすずのことが、本当に心配でした。
長いお散歩に行っても、それまでは張り切って先に行くこすずが、とぼとぼ後からついてくる状態でした。
知り合いの🐕友さん達に、こすずちゃんずいぶん老けた感じがする、とか、元気ないねとか言われるほどでした。
ご縁あって、わんずぺ〜すさんからきな(パピヨンーファレーヌ 4歳 ♂ 家庭の事情により保護)を預かることにしました。きなはうちでは初めての男子で長毛種の上、4歳と若くハイパーテンションな所があったため、こすずと相性が合うか心配でした。
きなとのお見合いに行った時に、こすずは久しぶりに楽しそうでイキイキとした表情をしていたので、ホッとしたことを覚えています。テンションが上がりすぎてきながドン引きするほど、こすずははしゃいでおりました。
こすずはきなと一緒に暮らすようになり、すっかり生気が戻り、表情も明るくなり、目にも力が戻りました。お互いにおもちゃを見せびらかして遊んだり、程よい距離感と絡み方で、うまくやっていけそうです。
この度、正式にきなが家族の一員になりました。
キキが繋いでくれたご縁のきなに、こすずも私達家族も助けられました。
キキ、これからも見守っていてね。
みなさま、きなをよろしくお願いします。