フラワーエッセンスを知らない方に
「あれって、いい匂いですよね~!」
と言われたことが、あります。
アロマテラピーで使用する
エッセンシャルオイルと
勘違いされていたんですね。
その時は
エッセンシャルオイルとは違って
「香りが無く
飲んで使用するものなんですよ~。」
とお伝えしました。
フラワーエッセンスは
お花の波動を水に転写して作ります。
基本的な作り方は
お天気の良い日、朝早い時間に
お花をお水に浮かせ、太陽の光を当てるだけ。
そのお水に保存のための
ブランデーや食酢を入れます。
でも基本的な作り方じゃない作り方もあり
作り手さん(プラクティショナー)によって
作り方は様々です。
そしてお花の
波動=エネルギー
が入ったフラワーエッセンスは
感情を癒す作用があると言われています。
エネルギーは目に見えるものではなく
実際に自分で飲んで体感するしかないので
あくまでも私の経験と感想として
お伝えする事しかできませんが・・・。
私はお花を見てるだけで
何だか心が穏やかになったり
温かくなったり、嬉しくなったりします。
お花を見て香りを嗅いで
ほっこりとした気持ちになる。
造花を見たときに
その色の鮮やかさや
生花を見たときの記憶が蘇り
パッと華やかな気持ちになることもありますが
造花に香りはなく
造花に触れても
あまり
ほっとした気持ちにはなりません。
人間は生き物なので
お花に癒されるとき
生き物のもつエネルギーを
無意識に感じて
ほっとしてるのではないかと
私は思っています。
フラワーエッセンスを飲んだら
何だか気分が良くなった。
心がほっこりする気がする。
何だか分からないけど、涙がでてきた。
そんな体験をすることがあります。
そして、それは人それぞれで
同じエッセンスを飲んでも
全く何も感じない人もいれば
ワクワクした気持ちになる人もいれば
涙が出てくる人もいる
だからフラワーエッセンスは
自分で実際に飲んでみないと
どんな体験をするか分かりません。
そして私が一番大事だと思うのは
フラワーエッセンスを飲んで体験した
その自分の感じた感覚を信じて認めることが
本当の自分自身の思いを知り
本当の自分自身の思いを認めることに
繋がると思います。
私は長年
自分の思いに蓋をして生きていました。
親の気持ちを尊重し
学校や社会生活で生きやすくするため
本当の自分の気持ちを見ないようにした結果
本当の自分が求めるものが何か
分からなくなり
本当の自分の思いが
全く分からなくなりました。
だからフラワーエッセンスの勉強を始めて
本当の自分の思いと繋がる
『感情』というものが全く分からず
セラピストとしての自分の在り方も確立できず
悶々としていた時期があります。
私も人間なので
喜び、うれしさ、怒り、悲しみ 等などの
感情は感じますが
その感情がわき上がる理由
その感情の下にある
本当の思いを知ることが
全く出来ていませんでした。
例えば腹が立って怒りが出ると
「あいつが自分を怒らせてるんだ!」と
自分の心の求めるものを見ずに
全てを自分以外の人やもののせいにして
放置していました。
だからいつまで経っても
何の問題も解決されず
同じ事の繰り返し。
その後UMIに出会い
自分の感情をしっかりと感じることを経験し
感情について学び
自分自身としっかりと向き合うことで
本来の自分を取り戻し
本当の自分に繋がることが出来ました。
本当の自分の思いを掘り下げて
深く深く探っていくと
例えば自分は
「嫌な事をしなければ愛されない。」
とか、
「仕事とは苦労して辛い思いをしなければいけないもの。」
とか
自分自身でもビックリするような考え方
自分からみても、
「それおかしくない?」
と思うような信念
そのようなものが有ることがわかりました。
そしてそれらの
不要な信念があることに気がつくことで
不要な信念は段々と
弱くなるというか
緩くなるというか
成仏するというか
そんな感じで無くなっていきました。
そして、この世で生きていく時に
生きずらくしていた信念が緩んだり無くなることで
少しずつ
人生を楽しめるようになっていきました。
だから
「フラワーエッセンスって、何がいいの?」
と聞かれたら
「私にとっては
フラワーエッセンスを使った時
その感覚を感じる時に
自分自身はどう感じてるだろう
どんな気持ちになるだろう
そんな風に自分に向き合う機会になり
その時に
本当の自分の思いを知り
本当の自分の思いを認める
きっかけになるから
···かな?」
そう答えると思います
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。