最近は梅の花をよく見かけますが、
まだまだ寒い今日この頃。
寒いと免疫力が落ちてしまい
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
まだ子供達が乳幼児の頃、
風邪をこじらせ肺炎になりかかった事があります。
その自分の体験で
体を冷やす
冷たい風にあたる
冷たい空気を吸う
ということが如何に免疫力を下げるかを体感しました。
新型コロナウィルスのニュースが絶えませんが
北海道での発症者が多いですね。
私は冬になるとマイナス20度以下になる地方に育ちました。
最近では冬も暖かいので
吐く息が凍るような事も少ないとは思いますが
真冬の朝、登校時には前髪やまつげ、鼻毛が凍るような場所です。
北海道では外が寒いので室内が真夏のように暖かい家も多く
室内で半袖半ズボンの薄着の人もいますが
基本、外気温が低いのでいくら室内を暖めていても
薄着で過ごせば体が冷えるのは当たり前。
当然、免疫力が下がります。
そして外出のたびに冷たい空気を吸う。
これは肺に負担を掛けることになります。
実際自分も経験済みです。
これで何度も風邪を引きインフルエンザにかかりました
とにかく外からも中からも冷やさないが大事です。
そして肺炎には冷たい空気を吸わない事。
子供が喘息になってから知った『からし湿布』は
免疫力を上げ風邪を引きにくくすると言われています。
私の体感として
皮膚がヒリヒリとして痛かったですが
皮膚から、からしの成分が吸収されているような感じがありました。
ただ、とっても痛いので子供には嫌がられました
また『こんにゃく湿布』は体を温めると言われていて
基本は肝臓・腎臓にしますが
私は子供の胸に湿布をします。
咳が出て眠れない時に肺を温めると
気管支を広げ呼吸が楽になるようで
子供も気持ちよさそうにしてますし
自分からして欲しいとお願いしてきます。
ただ『からし湿布』と『こんにゃく湿布』は
免疫力を上げる為に使うことが大事で
肺炎などの重篤な状態になった場合
湿布をしても良いのかどうかは
担当のお医者様に確認する必要があると思います。
あくまで予防が大事です。
でも既に体調不良になっている方もいらっしゃると思います
お大事にして下さい。
早くお元気になりますように