エンハーツ①:点滴から3日目。
今日も特に気になる副作用なし
いつもと違うかな?と思ったのは朝起きた時、太ももと腕が乾燥してるように痒かったので、ヘパリンを塗ったぐらい。
血圧と熱は異常なし、
酸素は94〜95で低めだけどいつも通り。
気のせいか咳喘息も落ち着いていて吸入やらなくてもいいんじゃ?と思ったけどやっておいた。
テレワークのお仕事も1日できて良かった。
午後からは異常な睡魔に襲われたけども
今回の治療開始に伴い、薬が変わった初回という事で、
・いつもは椅子タイプだけど、ベッドで点滴
→リクライニングはできるから頭の方は角度を付けて起こした
→ベッドだとウィッグ心配•••
・心電図の時に貼るようなパッドを胸の2カ所と脇腹辺りに1カ所に付ける
→剥がしたシールあとのようなものがお風呂で擦っても取れない、爪で取るといいけど赤く引っ掻いたあとが残る
・血圧測定用に左腕は巻きっぱなし
・酸素飽和度計測用に左人差し指に装着しっぱなし
→94の数値で低め
→左胸が大きく圧迫されて?咳喘息も影響?か不明だけど、先生にも報告済みを説明。
・右側手首近くから点滴
薬の名前と私の名前などに間違いないかを説明される時にエンハーツを見たら、赤い濃いフイルムが薬が入っている袋に被さっていた。
遮光しておかないと成分に支障?が出るらしい。
最初は赤い液体なのかと思ったのと、点滴中も薬袋に遮光が必要なんて初めての事だったなのでそんな繊細な薬なの??ってちょっとビビッてしまった
点滴内容はこんな感じ
吐き気止めからスタート。
薬局の薬剤師さん曰く、3日ぐらい吐き気止めの効能があると言うのは、アロカリスだったかな。
よろしくね
いつもはカーテン閉めて点滴をするけれど、いよいよエンハーツスタートの時からは、異変がないかを見られるため、カーテンは開けたままにされる。
この日に限らず治療中は毎回薬剤師さんも巡回され、私は薬が変わって初回のため、丁寧にお薬の説明もしてくださった
ハーパーパクリタキセルの初回の時の説明と同じ若い男性の薬剤師さん。
説明が丁寧、わかりやすいのです
エンハーツの説明冊子に「エンハーツダイアリー」と言う別冊の冊子がある事が書いてあったので、あるか聞いたら持ってきてくれて嬉しかった!
20ページはあるかな?
記録するぞ!
エンハーツ投与開始後、看護師さんが5分間は異常がないかつきっきりで側にいますねと言ってくれる。
その時にちょっと変な質問をしてしまった。
エンハーツの発音が、腫瘍内科の先生と薬剤師さんと看護師さんは同じなのだが、私だけ違ったので•••というしょーもない質問。
私はエンハーツという一定の発音、
他の皆さんはエンハーツというふうに、エンにアクセントがある。
アーティストのB’zの発音と似てるかも。
B'zも私はビーズ一定の発音だったけど、ファンの人はビーズとビーにアクセント。
看護師さんはあんまり意識してなかった!と笑ってくれたけど、少数派の私が間違えてたんだよね
初回のため90分とゆっくり時間をかけて、無事何事もなくエンハーツ投与終了
次回から30分に時間も縮小予定。
車で迎えの息子に16時過ぎぐらいにLINEで
「17時過ぎると思う」
って連絡して、本当に17時近くに終わってLINEしたら、
「もう迎えに来てるよ」
と写真付けて返信が
これから会計と薬局だから待っててーと返事。
慌てるじゃないかー
今日は夫がいないから予め薬局に行っておいてもらえなかったので、点滴中に薬局に初めてアプリで処方箋を送って作ってもらっていたから待ち時間なしで薬を用意してくれていた。
これは便利だわ。
この日は息子と2人で夕食。
崎陽軒の焼売がメイン。
息子と2人飯は品数や量が少なめでいいから楽ですなー
でも夫がいたら洗い物やってくれるけど、いないから自分でやらなくてはいけず、どっちもどっちかもしれません