7月29日の分子標的薬の見送り後、呼吸器科のクリニック受診で良くなって終わるかと思っていたら、そうはいかなかった〜
時系列で記録
・7月29日
大学病院受診
大学病院治療日だったけど、治療前の血液検査で白血球の数値が高く出た。
季節性喘息と自己判断で咳をいつもの吸入剤で治めようとしたけど、今回は良くならず。
治療中止で呼吸器科を受診するように指示される。
呼吸器科クリニック受診
胸の音は特に問題なし
痰の絡んだ咳になっていることもあり、一旦抗生物質と咳止めと吸入剤で様子見となる。
抗生物質:レボフロキサシン500mg
咳止め+痰切り:メジコン15mg
吸入剤:シムビコートタービュヘイラー
・7月30日
前回のブログにあるように咳が少し治まったかな?と思っていたところ夜から左耳の聞こえかたに違和感?何かが詰まったように聞こえる感じ。
以前もそんなことはあったのでそのまま就寝。
・7月31日
朝から左耳の奥に激痛!
立ったり、座ったりすると超痛い!
左側を下にして枕に耳をつけているといくらか楽だけど、食欲もなくお昼頃に無理矢理バナナだけ食べて終わる。
・8月1日
耳鼻科受診
左耳は急性中耳炎の診断。
7/29の血液検査の白血球増加は中耳炎が原因と思われるとのこと。
呼吸器科で出されている5日分の抗生物質と同じものを追加で3日分出されて今週末ぐらいにもう一度受診するようにとの指示。
ここは花粉症も含めて長いことお世話になっている耳鼻科。
先日呼吸器科で出された抗生物質はだいぶ前に目眩の副作用が出てやめた時があるけど大丈夫か聞かれる。
その時点で3日飲んでいたけど目眩はしなかったので、そのままの薬で出してもらったけれど、その後超後悔することに•••
抗生物質:レボフロキサシン500mg
痛み止め:頓服:カロナール
・8月3日
夜寝ようとするとなんとなく中耳炎側の耳の穴の奥がくすぐったいのか痒いのか何とも言えない症状。
指でそーっと耳の穴の奥をコショコショしても良くはならず。
そんな夜遅くに息子が帰宅。
ごはんは食べることになっていて用意はしてあったけど、食べ終わったあとの洗い物だけしようかな•••と起きようとすると、
グラングラン•••と
天井と床がグルグルと回転するぐらいの目眩!
ベッドにしがみつくようにして目眩が治るのを待つ•••こ、こわかった〜
夫や息子を呼ぼうとしたけど、大騒ぎするよりも寝たら治るかもと思い寝るっ!
・8月4日
朝になっても目眩が治らず。
でも今日は耳鼻科は休診日で受診できず。
とにかく頭を動かすとダメ。
洗面所で顔を洗う体勢もダメ。
トイレもそーっと立ち上がらないとダメ。
夜になっていくらか良くなるけど、完全ではない。
・8月5日
耳鼻科受診
目眩を伝えると、副作用の可能性大で抗生物質を変更して5日分、咳止めも目眩の副作用があるものだったので、念のため咳止めも変更、去痰剤を追加して14日分。
抗生物質:クラリスロマイシン200mg
咳止め:レスプレン30mg
去痰剤:カルボシステイン500mg
目眩はその薬の変更で良くなったと思う。
今朝、抗生物質は飲みきって終了。
咳と痰はまだ少し出るけど、一時に比べると良くなってきたことは実感できる。
今回は耳や目の症状ということもあり、家族からは三半規管が弱ってのことじゃないの?と言われてネットやテレビが見にくくなってしまった。
でも耳は中耳炎、目は薬の副作用とわかり、また調子に乗ってネット、テレビを復活。
私としては元々の副鼻腔炎が少し慢性化していて、その菌が耳に行ってしまったのかと思っている。
騙し騙しでいたけれど、免疫力も下がっていたのかな。
中耳炎なんて息子が小さい時にかかった記憶ぐらいで、そもそも鼻から耳への距離が短い子供がなりやすいはずで、まさかこんな結構な大人になってかかるなんて驚きでもあり。
ただ、鼻が悪いからか抗がん剤の副作用なのか嗅覚や味覚がなくなっていたところに、今回の抗生物質で緩和されたのか匂いも味もわかるようになって嬉しい
そう言えば医療用の抗原検査キット、各都道府県によって対応が始まっている。
私の住んでいるところは、ネットで申し込み、薬局や医療機関で無料で1人2キットを受け取れる。
このネット申し込みは1日の数に限りがあり、私は運良く家族3人分→6キットを受け取れたが、ネット申し込み自体、開始後10分ぐらいでその日の分は終了してしまう状況みたい。
で、私の咳が気になっていたので、この前は研究用検査キットで陰性だったけど、今回は医療用検査キットでも試してみた。
鼻腔用のため、頑張って鼻の穴の中を擦るけど、この細い綿棒がこより状態でくすぐったく、くしゃみも出そうになって笑える。
結果は陰性
よかった!
まもなく前々から予定していた家族旅行の日がやってくるんだけど•••
どーしたもんだか