前回からの続き


このままどこのクリニックも診てくれないかもしれない•••と薬局で繋がらない電話を手にして途方に暮れてたところ、14時半ピッタシに来れれば•••という手を差し伸べてくれたご好意を無駄にしてはならないとばかりに時間に遅れないようにする。

→厳密にはその後電話がかかってきて、14時40分に変更となった。


受付で体温計渡され36.5度。

診察は先生と透明のガラスで隔てられた壁越しに行われる。

先生側からこちら側に壁を通して長いゴム手袋のようなものと、聴診器の先が出てきている。

この診察室の様子は、前回の咳での受診が2020年9月のコロナの走りの頃で既に知っていたので驚かなかったけど、その当時は仰々しいなーと思った記憶がある。


細かく症状の問診後、聴診器で胸と背中の音を聞く。壁の向こう側からゴム手袋に手を入れてきてやるので、超やりにくそうだけど、このご時世しょうがないですね。

胸の音は現時点では問題なしとのこと。


今までは季節性の喘息の症状の時だけ吸入をしていれば治っていたけど、今回は長引いている。

また、痰が出てきているということは何らかのばい菌がそうさせていると思われる。

とりあえず広い範囲の菌に使用する抗生物質を飲んで効けば3日ほどで良くなるはず。

効かない場合は違う抗生物質に変えるか、レントゲンも撮ったりもしてみましょう。


辛い咳の対処として咳止めと吸入剤も処方、吸入回数は思ってたより多くして良かったことがわかり、早速帰宅後の夕方に抗生物質と咳止めを飲み、吸入をしたら、咳が少し改善した気もするかな。


私としてはレントゲンも撮ってほしかったし、PCR検査もするのかと思っていたけれど、今日は無理に入れてくれた診察ということ、呼吸器の専門の先生が聴診器で胸の音を聞いて危機感がない様子からお願いするのはやめておいた。


このまま経過観察します!