今回とは別の以前の乳がんは、2018年5月に左側の胸の上の方を部分切除で手術をしています。

術前、術後も抗がん剤治療なし、放射線治療もなしで、5月のGW中に大学病院に3泊4日の入院をして手術、GW明けには仕事に出勤をするという生活には支障が出ない状況でした。


術後、基本的には放射線治療はしておく事を勧められたけれども、元看護師の母親の強い希望もありで、主治医にホルモン剤のみの治療の希望を伝えました。


確かその時に主治医は、放射線治療の有無で生存期間は変わらないので希望されなければ、治療しない選択もあるでしょうと受け入れてくれました。


また、最初の乳がんは今回の炎症性乳がんとは違うタイプで、ki-67 30%、ER 80、PgR 80、HER2 0でステージⅠという初期の乳がんで、ホルモン剤が有効なため術前から飲み始め、5年間飲む予定でした。


✳︎次回へ続きます