時々、あさイチっていうN*Kの朝の番組を見たりする。

最近、ぶっこんだテーマをするのに驚く。

以前は「セックスレス」←朝から~びっくりと驚いたw

今回は「子供のいない人生の生き方」

 

まさに私や~~ん爆  笑ってね。

今や、生涯で子供のいない割合が4人に一人なんだって。

そのうちの一人かぁ~ってね。

 

私の周りを見たら、結婚した友の100%は子供がいる。

未婚は私を含め、ほんの数人だけ。

 

今や友の子に時々会って可愛がるくらいがちょうどいい。

きっとね、、そんなに子供が好きじゃないんだろうなって思う。

 

 

眼鏡氏と買い物やご飯食べてるとき、小さい子がすごい高音で悲鳴に近い声で叫んだりすることあるよね。

そりゃ子供だからしょうがないよねって思う。

でも、それをず~~~~~~っとされて、親も何も言わないのがたまにあって。

そういうとき、眼鏡氏も私も「あれはよくないよね、、この声、、ダメかも」って二人して言ったことがあった。

 

眼鏡氏にも離婚経験があるけど子供はいない。

きっと私たちは似てる部分が多いんだろうね。

 

大抵の女性って離婚しても子供がいたりするケースがある。

婚活してた頃も、マッチングで毎回聞かれたりもした。

「お子さんはいないの?」

「居ないよ」って答えると

「欲しくなかったって事?」ってね。

 

初対面だから、そんなプライベートを話す義理もないから細かく答えなかったけど、どうして子供がいない=欲しくないって思われるんだろ。

凝り固まった男の価値観ってやつ??

 

喉から手が出る程、欲しくて欲しくて辛い不妊治療だってやったし、

私の体質が原因でわが子を二人も6カ月で流産したっていうのも言いたくもなったけど、

 

そんな事を平然と聞いてくる男に言いたくもないって思った。

 

眼鏡氏ってね、、離婚したこと、子供のこと、一切聞いてこなかった人。

根掘り葉掘りタイプじゃないのが珍しかった。

とはいえ、無関心とは違ってた。

当時はエルグに乗ってた私だから「車見て子供が沢山いるんかと思った」って笑い話をされた。

 

このまま一緒に居ることを選んだら、私たちは「子供がいない人生」まっしぐら。

 

それはそれでいいんじゃんって彼となら思える。

だって、出会った頃の3年前と変わらずに一緒にいて

楽しいし、いろいろ思う事や(´Д`)ハァ…な事が沢山あるけど、

「やっぱり好きだな」「一緒に居たいな」って素直におもえる。

 

年齢的にも出産可能年齢をとうに過ぎてるわけだし、

もうすぐ45だけど、これから子育てをするっていう体力も気力もない。

愛し合うセックスで充分♡

 

 

眼鏡氏も出会った頃に「子供は望んでないな」

そう答えてた。

 

お互いに、「子供がいないこと」「望んでいないこと」が同じだったからこうして今も仲良しでいられるのかなって思ったりもする。

どっちがか望んでだり、欲しくない→欲しいってなったら、状況は変わってしまう。

 

もちろん、子供がいないっていう事に関して、

いろんな理由がある。

私のように努力したけど授からなかった。

病気で諦めるしかなかった。

子供が好きじゃなかった。

どっちでもよかった。

一概には一括りにはできないもの。

 

反対に子供がいる友や周りの人を見てて、

それなりに大変だけど、幸せそうなのよね。

それは私たちが持ってない違う種類の幸せ。

 

だからといって、いる・いないなんて

それぞれの問題だし、お互いに干渉や物言いもNG

これぞ、多様性ってやつだし、認め合っていけばいい。

 

 

 

私が生まれ育った環境は当たり前に可愛がってくれる祖父母と親が居て、兄弟姉妹で4人いて。

何不自由なく大事に育ててもらえた。

 

結婚したとき、そのまんま同じような家庭をつくるものだと思ってたけど、まさか子供が授かりにくいとは思わずに、思い描いていた未来と違って、さらに今も再婚もせずに週末は恋人と楽しんで一人を謳歌してる。

 

人生って思い通りにいかないからこそ、面白い。

今はそう思っています。

 

今の私があるのは、私が考えて決めてきたからこそ。

 

人のせいにしたら気が楽かもしれない。

でも、どんな事でも意に添わない事が起こってしまっても

結果的にそれは自分が自分で招いた事だから。

 

 

子供がいる人生も

子供がいない人生も、

それぞれが納得して選んで来た結果ならば、それが自分の幸せなんだと思う。

 

誰のものでもなく、

「私」は「私」の人生を生き抜くことを大切にしたい。

 

45歳を目前にして、今はそんな心境です。

 

「選べる自由がある」って最高じゃない??