金曜日は
パリ日本文化会館へ魔女の宅急便を観に行ってきました
エッフェル塔がすぐそばにある
こんな所に日本の文化会館があるなんて!
毎ヴァカンスのタイミングで
子供向けの映画上映をするので
いつもチェックしていたのですが
今回はタイミングよく観に行けました
しかもなんと1人3€!良心的〜
この日のために
私はさりげなくピアノで挿入歌を弾いたり
ユーミンの歌を歌ったりしてました
映画はフランス語吹き替えだったのが残念だったけど
娘っこはよく見入ってました
ジブリの映画って
なんで何年経っても色褪せないんやろ
久石譲の音楽も全然色褪せないんだよな
ところで
スキーヴァカンス明けに
娘っこは宿泊学習へ旅立つのですが
今まで1日も離れて寝た事がなかったので
(部屋は別ですよ。寝る家が、という意味で)
初めて私の手の届かない所で寝起きするのかぁ
最近そんな事考えてたから
映画序盤の
キキが家族や友人達から旅立ちを見送られる場面で
キキのお母さんが少し涙を拭うのを見て
涙腺決壊しそうだった
ヤバくない?
でも6歳って早いと思うんだよなぁ
私自身、小学5年生の林間学校が人生初の親元離れての寝起きだったから
フランスって小さいうちから自立、自立とかいう教育だけど
そのくせ大人になっても親に依存してる人が多くないですか?
あれ何なんでしょうね
子供の時はキキ視点で映画を見てたけど
今や完全に親視点ですね
パン屋のおかみさんみたいに
心の大きな大人が
1人立ちする子供を見守ってくれると有り難いですね