今朝は自転車を直しにデカトロンへ
ブレーキがきかないという危険な状態なので
これはバレエの送迎前に絶対直さなくてはと
今朝行ってきました
でもね、不思議なのが
どうしてこんな簡単に壊れるのかしら?
確かに坂が多いので、ブレーキをよく使う、それは認める
だけどずーーっとブレーキをかけっぱなしにするとか、流石にしないですよ
キュッキュッって、車と一緒で、なるべくブレーキが傷まないように気をつけてますよ
ちなみに前回直したのは確か去年の今頃?
買ったのが2021年の10月だから買ってから1年も経ってないのにね!って憤った記憶あります
前回はブレーキの弛みを専用の器具で締め直して終わりだった。料金は15€だった。
今回も同じだろうと思っていたら、マダムマダムと呼ばれて説明聞いたら
プラケット交換が必要です、あとブレーキの部品も
全部で35€になります
…うん?
15€のつもりでいたから、なんかアレ?みたいになっちゃった…
アレ?なんでそんなに高いの??
お兄さんに、あのこれ買ってからまだ2年経ってないんですけどー、、、と言ったら
マダム、2年自転車を使うってことは実際のところいっぱい使ってるってことですよ?
プラケットは、なんなら半年とか1年で変えますよ?
…
お兄さん、めちゃいい人だったから、じゃあお願いしますと笑顔で言いました
てか、直すしか選択肢ないしなっ!
で、これまたこのお兄さんたちの人件費が高いんですよね。まぁ、サービス料だから当たり前なんだけど、一つの部品交換に5€取られてました
だから35€のうちの15€はサービス料
でも自分で取り付けられないし…
自分でやってさらに壊れても仕方ないしね
何より安全性の確保が大事だから
これはお金払うしかないのである
この話を仲良いママ友(彼女は毎日の送迎が自転車)にしたら
彼女も自転車を直す頻度が高すぎると同調
てか日本で自転車乗っててもそんな壊れなくない?って話になった
確かに、、、
私は娘生まれてからbikkeを愛用していた
本当に愛あの自転車は愛しかない
安定するし子供の座席もしっかりしてて
前のカゴも頑丈でキャパも充分
フランスに持ち込みたかったけど
バッテリーの問題でやむなく
同僚だったママさんに買い取ってもらった
3年ぐらい毎日乗ってたけど
パンクもしなかったしブレーキも問題なかった
一度も自転車屋に修理に持ち込んだ事はない
私とママ友の見解としては、
フランス(というかデカトロンの)自転車の品質の問題と、フランスの道路が悪すぎる(舗装がクソ、石畳の道etc)、車の運転マナーがクソすぎて急ブレーキを使う事が多すぎる
だから自転車が壊れやすい in France
というオチになった
でも自転車はやっぱり便利なんですよね
車だと駐車とかめんどいですよ、パリ市内
旦那も俄然、自転車派
そういえば初デートの時もお互い自転車で来てた
デートで自転車って高校生みたいじゃない?
初デートは表参道のワインバーだった
懐かしいなぁ…
ところで
今朝デカトロンに行く途中に
横断歩道を歩いてた女性とぶつかりそうになったから急ハンドルでよけました
(私はちゃんと自転車の絵の書いてある端っこをノロノロ走ってました。なんせブレーキがきかないからスピード出せない)
その女性、結構な大きい声でメアド(💩)って言ったんですよねえぇはい、明らかに私に対してですね
私はスルーしましたが…
これ、うちの旦那だったら絶対喧嘩になってんだろうなーって
想像してニンマリしてました
旦那、自転車で煽り運転されてめちゃくちゃキレまくった話をつい先日してましたもん
フランス、車のドライバーだけでなく、自転車乗ってる人も歩いてる人も厄介な人が多いよなぁ…
2000円ぐらいで機能的なレインコート欲しいなぁ