甥っ子たちの成長が気になり、
いつもは足を運ばない場所へ
児童書籍が並べてある棚の前で立ち止まる
「考えるための教科書
14歳からの哲学-池田晶子」
気になって手に取ってみる。
目次がとても興味深い。
14歳のとき死について考えたことはある。
答えが見つからず、
時間と共に消化されていった。
子供の頃に一度は、
考えたことがあるけど、
生活環境に地域とのコミニティもなく、
両親も共働きで、一人でいることが多く、
塾や習い事も送り迎えができない理由で
習いにいくこともなく、
友人や先生に相談することも、
話を聞くこともなく
テレビとバタバタと
忙しそうにしている両親の背中をみて
時間だけが過ぎていった。
記憶の片隅に残された
記憶の引き出しが開いた。
答え合わせをするように、
人生を振り返りながら、
答え合わせをしているような気分になった。
新しい発見もあった。
ちょっとしんみりしたけど、
知りたかったことを知る機会が、
本を通じてできたことに
感謝🥲
少しずつ前進していると
不思議な出会いがある💕