稽古していて気づいたことが。

子供達には「できないことがある分だけ成長できるんだよ」「できなくても諦めなければ必ずできるようになる」「そう思えばできてないことも楽しめる」と教えていて、ふと自分はどうだろうと。

自分に対しては、まだできてない、まだまだ駄目や、下手くそやとプレッシャーをかけていた。

1人稽古の中でもこんなんじゃいつまで経っても……っておぃおぃと。

俺は楽しんでいるのか?

心は開いているのか?

できてないことに焦ってないか?

気づけば自分の悪い癖。

今の自分を認めなければ、先には進めない。

子供達に言っていて、自分がやれてないやないか…もっと楽しもう!

今できなくても、いつかできるように!

そのために毎日こつこつと。やらないといけないじゃなく、気持ちが自然に向かうように。

目標があるから、何より好きだから。


1日の稽古も無駄じゃない、一本の突きも無駄じゃない。全て自分の成長に繋がる。

これは子供達に向けて言っていた言葉。

子供達から改めて学びました。

ありがとう!

みんなのおかげで先生はまた前に進めそうです!!

人は鏡。

出会いをくれた武道に対する感謝を忘れず、楽しむ気持ちを持って一歩でも前に。


琉煌會大阪研究会 
藤田恭平
{19D437DE-9A68-42AE-A451-FF1A9C81E1AD}