FUJIYAMAから無事に帰還し、次に乗ったのはトンデミーナ(だったか?)
ピザーラ協賛のヤツです。

その前にドドンパに並んだのですが
どうやら故障のため、必要以上に待たされることに。
待つのが嫌いな彼は速攻で別のアトラクションへ。

紆余曲折を経て、トンデミーナ。

これは、ブランコ好きだった私にとって割と楽しそうな乗り物。

ちょっぴりワクワク・・・

ちびっ子の私は、ちょっと苦労して座る。

体を固定して、いざ!

最初は、回転するブランコ感覚で楽しかった♪



・・・ですが、
そのうちに落ちる感覚が体を襲い始める。


怖い!


結局、終わりごろの緩やかなゆれのときは平気になったものの
降りた頃にはやっぱりヘロヘロになってました。



降りて別のアトラクションを探していると
彼はフリーフォール系のアトラクションに乗ろうと言い出した。
落ちるのがダメな私は、当然拒否。
すると、なんだか彼の機嫌が悪い・・・?

「なんか、怒ってる?」

「怒ってる。」

ちょっと冗談っぽく言う彼。

「えっ!」

本気とも冗談ともとれなくて、聞き返す。

「うそうそ、怒ってないよ♪」

「本当?」

「怒ってるよ。」

「えっ・どっち?」

「怒ってないけど、なんで富士急に行きたいって言ったんだろうって思ってる。」


彼は、全然アトラクションに乗れないことが不満だったのだ。
私が嫌がるから。

・・当たり前だよね。

「遠くに行きたかったんだ。」


その後、どんな風に会話が続いたのか、あんまり覚えてない。
だけど、私がどんなに勧めても
彼は一人でアトラクションに乗ることはしなかった。

「一人で乗ってもつまんないから」って。


一緒に、共有したいんだと思う。
それは私も一緒だ。
沢山、楽しいことを共有したい。
楽しいことだけじゃなくて、もっと、沢山のことを。


だけどね。

違いすぎるんだよ、私たちは。
共有できることなんて、そんなにないよ。


どうすることが2人にとって一番いいんだろうね。。。