子育てというジャンルにおいても、その他同様に〝より良い方へ〟と流れる流れが働いているので
大小様々コントラストが発生しますよね
お子さんがいる方なら全員が経験したことあると思います
子供を通して起こる現象や、子供を通して見る新たな世界に
自分の心がネガティブに反応して、心配になったり、イライラしたり、拗ねたり
子供相手にも容赦なく、心が反応していきますよね
物を言わない、動かない赤ちゃん期もイライラすることあるよね
それは、子供を通して自分の中にあるものを見ているだけなのですが
今日はその話は置いといて
宇宙の法則を実践しているみなさんは、エゴの声よりハートの声が大事だと言うことは、充分承知かと思います
「心の声に従う」「やりたいことをやる」「我慢をやめる」
これらは本質であり、本当に大切なことなのですが
これをまたルールにしてしまうと、自分を見失っていくこととなります
(宇宙はNOルール)
子育てに宇宙の法則を当てはめた時、「子供も自分のハートに従うのがいいんだ」と
それは勿論そうなのですが
子供のハートに焦点を当てていては、自分のハートを見るのが疎かになっていきます
つまり、それは、その瞬間あなたがソースからズレてることを意味します
あなたの世界を創っているのはあなた、
子供の気持ちを聞くと同時に、それを聞いて私はどんな感じがしたのか?
それが最も重要なこととなります
例えば、何かコントラストが起こった時
子供のこととなると、自分のこと以上に心配になり
頭ごなしに怒ったり、罰を与えたり、安心できなかったり、思考が忙しくなったり、ちょっとパニックになる
そんな体験あるかなと思いますが
思考で、エゴであーだからこーだからと伝えると言うよりも
〝自分の真っ直ぐな気持ちを素直に話す〟
コレ↓過去の私がやっていたことですが
・私の言ってることが如何に正論で正しいか
・あなたがどんなに間違ってるか、悪いことをしたか
・このままではこうなるよ(悪い意味で)
これらは伝える必要のないことで
お母さんは嫌だと思った、悲しくなった、寂しかった、怖かった
何で嫌だと思ったか、何で悲しくなったか、あなた(子供)のことをどれだけ大好きか
もうやめてほしいと思ってる、仲良く過ごしたいなど
(大好きだから、そう思ったんだよね
大好きだから、心配なんだよね)
自分の本音、自分の気持ちを正直に真っ直ぐ届ける
そこに「親:子供」という上下関係はなく
「人:人」「個:個」「魂:魂」の対等な関係しかありません
勿論、今現在の私達は人間なのでね
エゴキンマンは完全にはいなくならないので
頭ごなしに怒ったり、罰を与えたりするのも「あり」です
(自分で決める)
だけど、それだけで終わりにせず、
自分の正直な気持ちを真っ直ぐに届ける
どのタイミングでもいいので、これは必ずやっていただきたいと思います
何度言っても分からない?
自分のタイミングで何度も伝えればいいじゃない
思考を伝えるのではなく、想いを伝えるんだよ
子供はあなたのエネルギーを見ているので、小さな子であっても必ず伝わります
(子供って凄いんだから)
また、これは宇宙論かどうか知らないけど
私個人的に自分の気持ちも、お子さんの気持ちも大事にしてほしいって思います
悪いことしちゃうこともあるかもしれない
えーっ!?って突拍子もないことすることもあるかもしれない
それを見て思った、感じた自分の気持ちの全てと
何でやったのか?そのお子さんの気持ちを
行動は喜ばれるものじゃなかったとしても、その奥にあるお子さんの気持ちを
例え理解できなくても、自分の好みじゃなかったとしても
「そうか」「そうだったんだね」「そう思ったんだね」って
気持ちを否定しないであげてほしいなって思います
その上で腹を割って話し合っていけば、こんなwin-winなことないよって
私の体験談です
そして、全ては共同創造
家族もお互いを通して、より良い世界へ自分の世界を拡大してる
そのコントラストは、自分にとってもより良い世界へ拡大してくし
子供にとってもより良い世界へ拡大してく起爆剤
あなたなら、必ず創れる
そのコントラストをより良い世界へともって行ける
自分の本音、見つけてみてね
その本音が鍵だよ
そしてもう1つ
どんなコントラストも絶対に大丈夫
心配はいらない
けど、心配になるのは自然なことなので
それをなくそうとせず、過度に心配していることに気がついたら「そんな心配しなくても大丈夫なのかもしれない」って思ってみてね
寝ない赤ちゃんに悩んでいたように
幼稚園でのトラブルに悩んでいたように
それはやがて通り過ぎ、子供達は立派に育っていく
様々な経験を通して、気づきを得ていくんだよね
だから、安心の中、自分の本当の想いを伝え
子供達と一緒に地球での共同創造を楽しんでいこう
一緒により良い世界で遊んでいこう🌏
私も、22歳の息子と、もうすぐ18歳になる娘と
これからもお互いの存在を尊重し合いながら
地球での共同創造を楽しんでいきたいなって思います
–koto–