アラスカDay1 | 津軽三味線 輝&輝(KIKI)ブログ

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すったもんだありながら無事にアラスカに到着しました!山や自然がとっても綺麗で、アンカレッジ空港ではたくさんの動物の剥製たちがお出迎えしてくれました。ちゃんとアラスカについたのね、私たち。






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日本時間の25日16:00過ぎに羽田を出発してまずはシアトルまで✈️

今回の飛行機はデルタ航空でした!


機内食で到着ちょっと前に出た朝食のこのサンドイッチが美味しかった!

ヨーグルト付きなのも嬉しい☺️


約9時間30分のフライトを経てシアトルに難なく到着。

この前のメキシコフライトが13~4時間だったのでなんだか余裕に感じた!


シアトル空港は新しくとっても綺麗で、カラフルなモニュメントがいっぱい!


ぴーちゃんが一目散に駆け寄って「シアトルにも鯉のぼりがあるだー!」と写真を撮ってました😂

輝&輝の天然は私だけじゃない!笑🎏

ほのぼの☺️



と、ここまでは順調だったのですが、

…ここからが大変だった!!!


まず、預け荷物がなかなか出てこない😭

トランジットが1時間40分だったので若干心配しながらも最後のほうでやっと出てきた。

よかった、ロストしてなかった。ぼんやり、もし着物がなかったらこのパジャマみたいな格好で舞台かぁ、と想像し始めてたので胸をなで下ろす。


そして、向かうは入国審査。

行ってみると冗談抜きで100人くらいは並んでいた。その時点で次のフライトまで1時間ちょい。

いうても、「乗り換えしそうな人も多そうだし、ギリギリになったら先に案内とかしてくれるだろ」

とたかをくくっていると、はるか先で韓国人らしきグループが4~5人のスタッフに囲まれて持ってるもの全てなんじゃないかってほど細かい荷物検査を受けていた。スタッフがiPhoneの翻訳アプリで何やらじっくり見てるようだったが、多分あれは韓国海苔の詰め合わせだった。

「友達か家族にお土産できっと持ってきたんでしょうよ!」

と叫びたかったが、そんなことできるはずもなく、一刻と時は過ぎる。


そして、誰一人として並ぶ人たちに次の飛行機の時間を聞く者は無かった。。


あと出発まで40分くらいなのですが、、、、

いよいよ残り2組ほどとなって近くにいたスタッフに乗り換えターミナルが近いか聞いてみた。

「10分くらい」とのこと。


10分か、よしよし。


……… 。


この後再度荷物預けて保安検査場通ったらギリギリなのでは!?

焦り始めてようやく私たちの番が回ってきた。


検査員が疑わしい目を我々に向ける。

こういう時はにこにこすべし!と思いノルムさんと三人でにこやかにパスポートを差し出すと、怒涛の質問タイムが始まった…


でも大丈夫!

だって私たちにはノルムさんがついてるから!!!


と輝&輝はとにかく「Thank you」と「OK」を繰り返し、状況を見守ることしかできなかった。

10質問くらい答えたであろう後にやっと通過😭


出発まであと20分。

20分!?


「でもでも、3人も乗ってない人いなかったらさすがに先に飛び立たないでしょ✈️」


と希望を捨てずに走って荷物預け場へ行くと急げ急げと手招きされたのでセーフだと確信して荷物を放り投げると、タグを確認した係員に

「2分遅かった」

と告げられる。。。


3人を乗せぬまま飛行機は飛び立って行った。。。


今回のクライアントへ乗り継ぎできなかったことを伝え、次のデルタ便を調べると8時間後だった😭😭😭

となるとアンカレッジ空港着は23:00過ぎ。。


絶望致します😭



しかし、しばらく途方に暮れていたのだが、次の飛行機を予約する手続きをしていくうちに、急に仕事がスーパー速いキャリアウーマンスタッフが現れたり、ノルムさんのアラスカ在住の友達が別航空の早い便を手配する手助けをしてくれるなどのミラクルが起こって、なんと私たちは17:30にはアンカレッジ空港に到着することができました😭!!!(予定より3時間押しくらい!)




助けてくれたみなさん、本当にありがとうございました!!!!!!


そんなことをふまえて動物たちをもう一度。




出迎えてくれてありがとう😭😭😭💕

アラスカの動物たちが愛おしくてたまりませんでした。


無事にクライアントさんとも合流できて、今回お世話になるホストファミリーのお家でご挨拶を済ませて、次の日の打ち合わせとリハーサルのためにしっかりと休息することができました。


後ほど聞いたことですが、シアトルの入国審査は飛行機一台につき一人二人は国に返されるのが日常茶飯事なくらいめちゃくちゃ厳格とのこと。。

無事に入国できて本当に良かった😭


今回お世話になる日本人女性のお母様もかつて孫に会いにシアトル経由でアンカレッジに向かったところ「ベビーシッターだけでアメリカに来るはずない」

と返されそうになったそう。孫に会いに来たのよ😭とギリギリ通れたそうです。


私たちのように飛行機に乗り遅れて手続きしている人も何人も見かけたので、シアトル経由でどこかへ行く際はかなり余裕を持ったフライトをおすすめします!!!!


すったもんだの1日目でしたが

今回の旅は2泊5日と短いのでしっかり貴重な時間を過ごせるようにどんな時間も大切にしたいと思います。