昨年こんなお祭りが‼️と見つけたら行かずにいられなかった

相馬馬追祭

昨年暑すぎて馬が亡くなったりしたこともあり
開催日を7月から5月に変更されました。
ずっと変わらない開催日だったのを変更するというのは、大変なことだったと思いますが
甲冑きての騎馬武者も暑さは凄いことでした。
観覧する私たちが暑いですねと言えないくらい💦

今年も無事にお祭りが締めくくられたこと。
全然関係者では無いけれど、とてもほっとしています。

馬たち、乗り手の皆様
支えてこられた関係者の皆様

たくさんの感動をありがとうございました。


写真はたくさん撮りました
いい写真があるかは別ですがww
少しずつUPしますので、よろしかったら見てくださいね。

駅からワクワクさせてくれます






和鞍などなどの装飾が美しい

先祖代々のものを使っていらっしゃるようです。



宵乗り競馬の初日

かぶりつきで見ることができる

1200メートルのトラックを本当に襲歩
競馬の速度ってすごく速いのだ





かっこいいわぁ
心で叫ぶ(笑)
いや、何度も言ってる

この日は背中に旗を立ててはいないのですが、
次の日の本祭りでは旗のたなびく音がひずめの音に合わさります。

特に競馬は
乗り手も馬も命懸けだと思います。

馬を見る時は、このお祭りに限らず
後ろに近づいてはいけません。
蹴られたら死ぬこともあると思ってください

彼らのキックは最大の武器です。
馬は大きいけれどとても臆病な動物
捕食される草食動物

お祭りでは興奮することも不安がることもきっとあると思います。
本当に神馬一体で、乗馬クラブでは見られないくらいの信頼関係や訓練のたまもの!

音に敏感な馬が
たなびく旗の音に慣れる
バタバタするもの怖いんですわ

打ち上がる神旗の花火の大きな音に動揺しない状況まで訓練すること

多くの人や馬参道やアナウンスの後

甲冑を来た武者を乗せる音

熟練の馬たちもいますが、お祭りに向けてどれだけ時間をかけて訓練されたのかを考えるだけで
感銘を受けるのでした。

それだけ大切にされている馬たちなのだと思いますね。








相馬馬追とは

『野馬追』の始まりは、平安時代中期、平将門公(相馬小次郎)が下総国葛飾郡小金ヶ原(現在の千葉県松戸・流山付近)の牧で野馬を捕らえて、御神馬として神前に奉納したことが由来とされています。平将門公の子孫である陸奥相馬氏の『相家故事秘要集』によると、「将門、関八州を領してより、下総国葛飾郡小金ヶ原(現在の千葉県北西部)に馬を放ち、年々春夏秋二度も三度も、八カ国の兵を集め、甲冑を帯し、大群を学び、野馬を敵となして、軍法備えの次第、駆引の自由、馬上の達者、機変自在の動きを試む」と記されています。

伝説によれば、相馬野馬追は今から一千年以上もの昔、

私の日本人の遺伝子がきゅんきゅん
そして馬好きにはたまりません🐎