インドの馬

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馬の種類について調べていました。

いろんな馬が世界中にいるんです

ポニーとサラブレッド、木曽馬、道産子、モウコノウマくらいしか知らなかった。

オランダの馬も凄いのがいるし

Instagramで馬関連フォローが多くなり、いろんな馬に出逢います。


面白い形の耳でなんだろう?と調べたら

インド固有のマルワリという馬

とっても素晴らしい馬なのだそうで

今もインドの騎馬隊はこの馬です。

砂漠の砂の上を歩くのも適している


エルメスもそんな名前のバッグを出してた

何やら耳に特徴があって内側に向いてるんだという

バッグの持ち手が内側に向くから似てる気もするw

https://paulturner-mitchell.com/ja/6794-marvari-poroda-loshadey-harakteristiki-i-foto.html

画像はこちらから。



で、そこから馬から、インドへ飛ぶ私

ネットはいろんな旅を楽しめますね(・∀・)


面白く読ませていただきました。


ムンバイでは「パールシー:タタ財閥」、
「グジャラーティ―:リライアンス財閥」
コルカタでは「マルワリ:ビルラ財閥」
と言われ、
それぞれ「地縁」、「血縁」、「宗教」等によって強く結び付けられていると言います。

マルワリは、行商人から出発し、コルカタを中心に商域を次第に北インド全域に拡大、インド財界で一大勢力を形成するに至りました。
第一次世界大戦中、投機によって利益を確保し、その資金を元に繊維産業に進出。
その後、機械、自動車、科学、海運等近代産業分野にも積極的に進出し、インドの近代化にも大きく寄与した結果、インド大企業の20%はマルワリに属すると言われる程までに勢力を拡大したそうです。
その商才とネットワークにより、「インドの近江商人」とも称されています。

日本マクドナルドの創業者、藤田田氏の「天下取りの商法」には、
「三人の華僑は、ひとりのマルワリにかなわない。」
との一節があるそうです。
その後、「三人のマルワリは、ひとりのアラブ人といい勝負だ。三人のアラブ人は、ひとりのユダヤ人と同格だ。三人のユダヤ人はひとりのアルメニア人にかなわない。」と続くそうで、上には上がいるようではありますが、「マルワリ」がインドを代表する一大ビジネス・コミュニティであることは確かです。

何故それ程の勢力を持つに至ったのか、その理由として挙げられているのは、
砂漠では農業よりも商業

カースト制にとらわれないジャイナ教徒が多くを占めており、行商により商域をインド全域に拡大させた。

徹底した不殺生の教義のため、ジャイナ教徒は農業に従事することが出来ず、その多くが宝石や貴金属を扱うビジネスに従事するようになった。このため、比較的富裕な層が多く、経済的に大きな影響力を持つに至った。

ベジタリアンなのだね


凄いな

なんか凄いなインドの商人



こちらから引用させていただきました。

『「インドの近江商人」マルワリには、三人の華僑が束になっても敵わない!』先日、南北インドの比較⑥宗教編において、「パールシー」(ゾロアスター教徒)について触れました。そして、そのパールシーが、インドの4大ビジネス・コミュニティの一…リンクwww.google.co.jp